2005年3月30日水曜日

ルッコラに花が咲く


  12月17日の園芸日誌の写真、ハーブのプランターでは、ルッコラが大きくなり花が咲いてしまった。花芽を摘もうかとも考えたが、咲かせて種を取ろうと考えた。白い小さな花びらが4枚、きりっとした姿で美しい。
  毎年こぼれダネで増える、ワスレナグサが早くも開花し始めた。早咲きチューリップも開きかけている。
  去年の春は、プリムラマラコイデスとビオラに埋もれて、ワスレナグサやチューリップの陰が薄かった。今年は、私の採取ミスでで黒や濃紺のビオラの種を蒔いてしまったようで、ビオラが目立たない。地面は濃いブルーや黒のビオラでぎっしり埋まり、私の好きな色であるが、早春の庭にしては少し寂しい。
  写真はルッコラの花である。


2005年3月26日土曜日

ミツマタが咲いた


  落葉樹のミツマタは葉が出る前に花が咲く。早春の花の少ない時期の庭を、華やいだ雰囲気にしてくれる数少ない落葉低木である。和紙の原料になるといわれており、枝は柔らかく柔軟性がある。
  北側の玄関周りに植えている球根類がいっせいに芽吹き始め、来週あたりは、チオノドグサなどが咲き始めるだろう。写真はミツマタの花である。


2005年3月25日金曜日

クリスマスローズが満開


  クリスマスローズがまず赤色から咲き始め、ピンク、白が咲きそろった。花弁に見えるのはガクだといわれており、そのため1ヶ月くらいの間ずっと咲き続ける。咲き続けて、薄くグリーンがかってくるクリスマスローズの花も好きである。こぼれダネでたくさん芽が出て、株が増えた。しかし、園芸店から購入した珍しい種は発芽させることができなかった。今年はもう一度トライしてみよう。庭先のミツマタの花も色づき始めた。


2005年3月24日木曜日

雨の次の日


  昨日の雨は花粉症の私にとって恵みの雨であった。いそいそと車ででかけた。園芸店の店先はもう春満開であった。いつもは苗を購入しないが、嬉しくてクレマチスの1年苗のとても安い品物を3個も買ってしまった。もちろんポットから枯れた枝が少し出ただけの苗であった。

2005年3月20日日曜日

雪割草が咲く


  毎年雪の時期に可憐に咲く雪割草だが、今年は3月の中旬になって、やっと咲いた。葉もない地面から、すくっと花が咲く姿が魅力的である。今年はビオラやプリムラのほうが、先に咲いてあまり目立たなかった。植えた場所が良くないのか、あまり増えない。
  クリスマスローズも次々咲き、白い花も咲き始めた。今日も水を撒きたかったが、花粉のすごさにあきらめて、写真だけ撮った。


2005年3月13日日曜日

ジャガイモを植える

 
   種ジャガイモを切り、草木灰と抗菌剤を混ぜた粉末を切り口に塗り、畑に植えた。花粉が非常に多いので、マスク、花粉メガネ、帽子、コートなどに身を包み、短時間でいい加減に植えつけた。どうか、いい加減でも、おいしいジャガイモができますように。農園に埋めておいた、小さなチューリップの球根などから葉が出ていた。来年は大きくなって、花が咲いてくれるだろうか。
  庭にはクリスマスローズの花のほか、クレマチスの芽が大きくなり始めている。バラも芽吹き始めている。もうすぐ春本番である。写真はクリスマスローズ、オリエンタリスである。

2005年3月11日金曜日

雨の日のクリスマスローズ、ニガー


  昨日、一昨日の花粉は、暖かさのせいか、ものすごい勢いだった。すっかり疲れきった私にとって今日は恵みの雨であり、気分も爽快である。庭に出て、久しぶりにゆっくりと、植物の変化を楽しむことができた。
  クロッカスが満開である。ミニアイリスもぎっしり咲いた。これらは、植えっぱなしにしている為、球根がなくなりやすく、フェンスの下や落葉樹の根元にまとめて植えるようにしている。
  クリスマスローズが次々と咲いてきた。北側にある雪に埋もれていたニガーもやっと満開になった。
  また寒さが戻ってくるといわれているが、雪は降らないで欲しい。せっかくの花が駄目になってしまいそうだ。
  写真はクリスマスローズ(ニガー)である。


2005年3月8日火曜日

クロッカスが咲く


  先日の雪はかなり積もったが、すぐに解けてしまい、ほっとしている。朝は−2℃、最高気温は20℃といわれる今日の天気には、少し戸惑っている。もちろん、花粉情報は”非常に多い”である。本格的な春の始まりと同時に、花粉症の辛い季節である。
  朝、コンテナのクロッカスが咲いていた。クリスマスローズも茎が伸び、咲き始めている。カメラをあわてて持ち出したが、花粉メガネが曇ってピントが合いにくい。これからが、花の時期なのにゆっくり眺めて写真をとることもできない。今日も、窓に顔をくっつけて、外を眺めて過ごそう。