cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年9月29日木曜日
急に寒くなる
昨日から突然寒くなってきた。秋に雨が降ると、ぐっと寒くなる。長袖の服をあわてて出し、布団を変えた。
先週末に残りの種を全部蒔いてしまっていたので、ほっとしている。雨の中で蒔いたのでずいぶんいい加減になったが、ひとまず時期遅れにならずによかったと思う。8月末に蒔いたビオラは暑さのため発芽が危ぶまれたが、今ではもうかなり大きな苗になっており、プランターに移し植えた。やはり、秋蒔きは遅れず、時期を逃さないことが大切である。
庭のヤマボウシの木から赤い実がたくさん降ってきた。とてもきれいな実なので拾ってきた。本には実が食べられると書いてあるが、まだ食べたことはない。写真はヤマボウシの実である。
2005年9月22日木曜日
白いシュウメイギクも咲く
ピンクのシュウメイギクに引き続き白の八重のシュウメイギクが咲き始めた。我が家に合っているのか地下茎を通じてあちこちに増え、シュウメイギクだらけである。1箇所で大株になって欲しいのにかなり離れた場所から芽が出ることが多い。この時期は花が少なくなっており一斉に咲くとうれしい。
今朝は長袖を着ても肌寒い天気だ。早く種まきを始めなければと思う。苗箱を置くスペースを確保するのが大変だ。ビオラの苗箱はベランダに並べてある。これから冬じゅう並べる苗箱をいくつにするかで蒔く種の種類が決まる。結局、たくさんの種を採取しても場所不足で蒔けない物もある。狭い庭をどのようにデザインするか、何を切り捨てるか頭の痛い時期である。種はたくさん蒔きたいが、植える場所も、苗箱を並べる場所も少ない。
2005年9月16日金曜日
ビオラの苗は無事だった
台風の後、発泡スチロールの箱の中で水浸しになった苗は、駄目だろうとあきらめていたが、ここ数日の涼しさのせいで無事生き延びた。そのとき追加して蒔いた種も発芽し始めた。これからビオラ以外の種を蒔き始めよう。
園芸店には球根が出始めた。チューリップの球根の山である。しかしチューリップの球根は来年の開花が難しいし、今までの球根のかけらが庭にあふれている。原種系の球根、来年も咲き続ける球根に厳選して購入しよう。先日、アネモネ、フリチラリア、スキラシベリカ,ブローディアの球根を買い足した。
写真はビオラの苗である。
2005年9月15日木曜日
鈴サイコが咲く(修正)フウセントウワタの花である
九州に住む友人が去年送ってくれた種から鈴サイコが咲いた。どのような植物なのか分からずインターネットで検索してみた。道路わきのようなところに生える山野草らしい。1メートルくらいの背丈で、白く小さい、きれいな花がたくさん咲いた。種がまた面白いらしく、楽しみである。
北側の軒先で夏越ししたミニシクラメンを鉢に上げた。プリムラマラコイデスのプランターからこぼれダネで伸びた苗も新しいプランターに植え替えた。急に日に当てたせいか元気がない。雨傘で日よけをしてみた。
写真は鈴サイコの花である。
修正:調べたところこの花はフウセントウワタの花であることが分かった。
2005年9月8日木曜日
台風一過
大型の台風14号がそれて、被害が少なくほっとしている。昨日の昼過ぎからの強風のため木が一本倒れたが、他の被害は少なかった。安心していたら、夕方になりベランダに置いていた苗箱がプールのようになっていた。原因は発泡スチロールの箱に苗箱を入れておいたので水が溜まったからである。あわてて水を捨てたが、苗は助からないかもしれない。屋根の下なので水がたまらないと安心していたのが敗因である。ビオラの苗がきれいに伸び始めていたのに残念である。
今日は真夏の暑さになるといわれている。ピンクのシュウメイギクがもう咲き始めた。植物にとってもう秋は確実に来ている。昨夜の庭は色々な虫の大合唱であった。
写真はシュウメイギクである。
2005年9月6日火曜日
Agastache(アガスターシェ)が咲く
春蒔きの種で写真がきれいだったのでネットで買ってしまった種 Agastache(Golden Jubilee)が満開である。まるでしその葉のようでその先に小さな花がついている。4月に蒔いてずっと大切に育てたが、ちょっとがっかりである。雑草の趣がある花である。しかし陽に透かせて見るとなかなか美しい。
九州は台風が直撃のようである。外を見ると雨が降ったりやんだりで静かで涼しい。今夜、明日にひどい雨と風が来ないことを祈っている。
写真はアガスターシェである。
2005年9月5日月曜日
巨峰が実る
3年前に鉢で育てようと買った巨峰の苗にはじめて実がついた。夏にはたくさんの実がついて喜んでいたが、雹が降ったときかなり枝が折れてしまった。たった一つだがきれいに色づいた。もうすこし完熟にさせようと考えたが、鳥や虫にやられてしまうかもしれないので、収穫した。少し甘酸っぱいが確かに巨峰の味だった。来年に期待をかけよう。
ハーブ園に茂っているメドウセージとパイナップルセージが茂りすぎて他のハーブが育たなくなった。今日は決心してそれらを抜いてしまった。その後を耕し、買いだめてあった野菜とハーブの種をぜんぶ蒔いた。たくさん芽が出ますように。
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