cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年10月28日金曜日
ビオラの花が咲く
過去の園芸日誌を見ると、今年は8月14日に最初のビオラの種を蒔いている。記憶ではもう少し遅かったのではと思っていたが、かなり早く蒔いていた。8月末の暑さと台風で駄目になるかと思った苗だが、無事きれいな黒いビオラが咲いた。一番日当たりのよいところの苗である。同じときに蒔いた白いクリーピングタイプのビオラはまだ咲かない。
最近、園芸店でこぼれるように咲いているビオラやパンジーの苗を見ると、種まきからの日々が馬鹿らしくなってきて、ちょっとめげていたのだ。我が家の苗が、10月に咲いたのは画期的である。やはり来年も8月に種を蒔こう。
朝晩が寒くなり、庭に枯葉が舞うようになってきた。シャラは上半分が葉を落としている。他の落葉樹も少しずつ色づいてきている。腐葉土を作るため、ゴミ袋に枯葉を集めて歩いている。
2005年10月26日水曜日
トリカブトが開花する
7,8年前に植えたトリカブトが今年も咲いた。毎年元気に葉を伸ばし茂るが、花はだんだん小さくなってきた。株分けをしたほうがいいのだろうか。種から新しい苗はたくさん出来たが、これらもなかなか開花しない。以前はもう少し早い時期に、背も低くて美しく花が咲いた。最近は、秋も深まって咲き始め、庭全体が枯れ葉色になりはじめている。
8月に種を蒔いたビオラの一番花が咲いた。
写真はトリカブトの花である。
2005年10月25日火曜日
サフランが咲く
以前植えたサフランの球根は次々球根が増えるが花はあまり咲かなくなった。今回大きなサフランの球根を買い込みプランターに植えた。秋の陽に映えて満開である。
次男がパエリアを作るのにサフランのめしべを摘んで使った。料理の本にはサフランのめしべを直ちに乾燥させ使うとあり、生で使うというレシピは見当たらない。色々調べてみたがサフランは乾燥させて使うものらしい。生のサフランを入れたパエリアは好評で皆できれいに平らげてしまった。
最後に残ったビオラの苗床が虫に食われてなかなか伸びない。毎晩監視するのだが見つからない。ベランダなのでナメクジではないらしい。思い切って大量の殺虫、抗菌剤をかけてみた。すると、小さな苗床からヨトウムシのような小さな虫が6匹も見つかった。ビオラにはかわいそうなことをしたと反省している。この2ヶ月間、どうしてムシを発見できなかったのだろうか。葉っぱのなくなってしまった小さな苗は、この先、花壇に植えられるように成長してくれるだろうか?
2005年10月15日土曜日
アケビが実った
8年前に白実アケビの苗を植え、実がなるのを待ったが、今年初めて実がなった。紫色の三つ葉アケビをそばに植えたせいだろう。思ったよりも小さく、一つ食べてみたがあまり熟れていなかった。残りはもう少し待ってみようと思う。
まだ発芽したばかりのサポナリアやアグロステンマをビオラの苗と一緒に地面に植えた。
2005年10月10日月曜日
農園の蕎麦の花
この3連休は雨続きでその上非常に寒い。暖かな毛布や上着を出した。9月の始めに遅ればせながら蒔いたソバの種から芽が出て、今花盛りである。白くて可憐な花が一面に咲いている。蕎麦の花を見たのは初めてである。これからどのように実がなるのか楽しみである。
2005年10月6日木曜日
秋のバラ
秋のバラは清楚で美しい。春の満開の頃は晴天の暑い日々、または梅雨の長雨の日々である。どちらもバラにはよくなく、短命である。秋の涼しさと乾燥した日々はバラにぴったりである。イングリッシュローズのタモラは春には大きすぎるほどの花であるが、秋は小ぶりで清楚である。
今日は雨が上がった。先週末に蒔いた種が一斉に発芽している。苗箱の裏にナメクジが潜んでいる。毎晩捕殺してもすぐ出てくる。小さい苗には危険な敵である。
写真はイングリッシュローズ、タモラである。
2005年10月3日月曜日
フウロが咲く
家の周りのあちこちに雑草のように茂っているのがこの写真の花だ。フウロだと思うのだが植えた覚えもない。多分この地方の山に自生していた植物なのだろうか。我が家に植えている、ゲラニウム(フウロ)と非常に似ているが、花がかなり小さい。そのわりに株が大きく、葉や茎が茂っている。
昨日は10月には珍しい夏日だった。衣替えをして半そでが出ていないので、長袖でがんばったが暑かった。庭もからからに乾いていた。
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