cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2006年8月28日月曜日
カラジュウムが元気
夏に涼しげなカラジュウムを玄関前に飾ろうと、球根を4月に購入した。発芽温度は20度以上と書いてあったが、すぐに室内でバーミキュライトを湿らせて暖かくして発芽させようとした。以前温度が低くて腐らせたことがあるからだ。暖かくなって球根を植えると安全なのだが、夏にこんもりと茂らずに秋になってしまう。今回もやはり発芽せずあきらめて外の植木鉢に入れておいた。7月のはじめに、突然発芽し元気に茂り始めた。カラジュウムはサトイモ科の植物で夏に人気のある観葉植物である。球根は安価であるが、観葉植物になった店先の鉢はかなり高価である。なんだか得をしたようで嬉しい。冬に球根を掘り上げ上手く保存できるかが問題である。
今年こそはとがんばって蒔いたコスモスはやはりウィルスにやられて上手く育たなかった。アブラムシ対策にオルトランを撒いたりもしたのだが、、。もう一度残っている種を今から蒔いて見ようと思う。
2006年8月27日日曜日
ビオラの種を蒔く
8月19日に最初の種蒔きをした。とても暑い日が続いていたので室内で発泡スチロールのトロ箱に水を張り、発芽まで待つことにした。8月26日にはギッシリ発芽し始めた。あわてて外に出した。今日は肌寒いくらいの涼しさである。残りのビオラを急いで蒔いた。ほんのちょっとの遅れで年内に花が咲かないことがあるからだ。涼しくなってから、9月過ぎに蒔くと、冬の地植えには耐えられない。苗が十分に育ってないからだ。雪の中でも丈夫に育つように、ピートバンと苗床の両方に蒔いた。
クレマチス、レクタが満開である。南側のミツマタとオリーブの木に登って、そのうえを一面小さな白い花で埋め尽くしている。つる植物のたくましさに驚いている。写真はレクタの花である。
2006年8月25日金曜日
カリブラコアが満開
最近は暑い日が続き庭に出る気力がない。ちょっと庭に出ると蚊に刺され憂鬱になる。携帯用の蚊取線香を2つ着け、電池の蚊取りも腕に着けて外に出るのだがやはり蚊に刺されてしまう。水遣りだけで精一杯の毎日である。今日は少し涼しく、朝は曇っていたので久しぶりにカメラを持って庭に出た。
日照り続きが幸いして、ペチュニア、カリブラコアが元気いっぱいである。特に家の外回りに植えたカリブラコアはこぼれるように咲いている。去年、種がたくさん採れたので、それらを蒔いて苗がたくさんできた。コンテナに植えた残りは全部、外の植栽に植えた。雨の多かった7月は哀れな姿だったが8月になり、種蒔きの苦労が報われたようで嬉しい。
2006年8月17日木曜日
2006年 写真一覧を更新する
猛暑と雨降りが交互に訪れ、不安定な天気の8月である。庭では宿根のフロックスやペチュニアが元気に咲いている。出窓の下に簾代わりに植えたルコー草が美しく茂って、窓辺を涼しくしている。このところ庭に出ると蚊の大群にやられるので、写真を撮る気力もない。ぎらぎらした光の下での花たちの写真もあまり好きではない。
夏のあいだにやってしまおうと思っていた写真一覧がやっと仕上がった。これで一年が終わったようにほっとする。もうすぐビオラの種まきが始まる。つかの間の休息である。園芸日誌で馴染みの花たちであるが、一覧で大きくクローズアップしてみるとまた愛着が沸く。来年もまたがんばって種を蒔こう。
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