2007年1月24日水曜日

クリスマスローズのつぼみ


 今年はまだ一度も雪が積もっていない。庭はまだ晩秋のように緑がいっぱいだ。このまま春になることはないだろうが、冬枯れの庭が見たいなどと、贅沢を言っている。冬枯れの庭では毎年、クリスマスローズが待ちどおしいのだが、今年はすっかり忘れていた。根元付近にたくさんの花のつぼみがついている。ニガーのつぼみが今にも咲きそうだ。
 昨秋に初めて種を蒔いたバージニアストックが花をつけ始めた。以前名前を聞いたことのある懐かしさでつい購入したのだが、種袋の写真とイメージが違っていた。ちょっとがっかりしたが、満開になる春を待とう。


2007年1月21日日曜日

スノードロップが咲いた


 先週、鉢植えのバラの土を入れ替え、庭仕事は春まで一段落だ。花粉症がひどいので、春の庭仕事が楽しめないのが残念だ。今年はまだ風邪を引いていないので、冬の庭をよく歩き回る。
 スノードロップは毎年購入して球根が行方不明になる。一面のスノードロップを期待していたがこのごろはあきらめてしまった。庭の隅にスノードロップが咲いているのをみつけた。元気に一株だけ咲いている。他の球根はどこに行ったのだろう。今夜はこの冬はじめての雪が降るという。まだ散ってしまわないバラの葉も枯れてしまうだろう。


2007年1月5日金曜日

プリムラマラコイデスが開花する


 プリムラマラコイデスのみずみずしい花が咲き始めた。この時期に庭で咲き始めてもやがて霜や雪にやられてしまうだろう。今年は葉もきれいなままで野菜のようだ。プリムラマラコイデスは種を蒔くよりこぼれダネのほうが良く発芽し丈夫に育つので、最近は種を蒔いていない。花の形がずいぶんシンプルに変わってきたような気もする。これからの寒さで花が駄目になってしまうだろうが、早春にはまた元気に咲いて欲しい。


2007年1月4日木曜日

シルホサ(cirrhosa)が咲く

 
 明けましておめでとうございます。あまり花がつかなかった白のシルホサの花がフェンスに咲いている。今年は暖かい正月で、庭の草取りなどをした。ビオラの花も南側ではたくさん咲いている。霜が降りていないためだ。鳥が花びらを食べ、哀れなビオラも多い。
 コンテナや南側の地面では、こぼれダネから育ったプリムラマラコイデスが開花し始めた。クリスマスローズのつぼみも大きくなっている。来週から冬型の気圧配置になるといっているが、今日も春のように暖かかった。