2007年10月23日火曜日

ホトトギスが咲く


 毎年もう少し早く開花していたホトトギスがやっと咲いた。やせ細って貧弱になってきた。今年は花が終わったら株分けか植え替えをしたほうがいいようだ。ホトトギスは長く垂れ下がってくるのでどこに植えたらよいか迷ってしまう。今年咲かなかった白いホトトギスも来年は咲くように場所を考え植え替えよう。
 今日も晴天だが朝晩は冷え込むようになった。日曜日についに抜いてしまったニチニチソウの後に最後のビオラの苗を植えた。間引きもせずにずっと苗箱に置いていたので、苗が徒長しており、地面に植えるとなんとも貧相だ。冬の寒さが来るまでに根を十分に張って欲しい。毎年後悔することだが、しっかり間引きをして少量の元気な苗を育てることが大切である。


2007年10月18日木曜日

発芽した苗


 10月10日に蒔いた種が発芽し始めた。1週間で発芽するとはこの気温にしては上出来だ。ピートバンのほうが苗箱よりも発芽が早いのはどうしてだろうといつも思う。しかし管理面で考えると、苗箱に蒔くほうが水切れの心配も少ない。昨日は庭の雑草を抜き、こぼれダネで発芽した苗を捜し、硬くなった土を少し耕した。コンポストで熟成させた土を混ぜ、パーライト、クンタンなどを入れ、マグアンプを混ぜ苗を植えつける。全部で14種類蒔いている種をどこに植えようかと頭を悩ましている。毎年過密に植えすぎて十分に育たない場合がある。しかし苗を捨てるには忍びない。小さな本葉が出たばかりの苗を引き取ってくれる隣人も少ない。苗箱で間引きをしっかりすることが大事なポイントなのだがまた今年も出来そうにない。
 アケビの実が熟して割れ始めた。実を成らせ過ぎているせいか、ひとつひとつの実が小さい。


2007年10月13日土曜日

種を蒔き終える


 ビオラの苗はずいぶん大きくなった。晩春に種を採ったものや、今年購入した種を全部蒔いた。全部で15種類あった。発泡スチロールの箱の上に苗箱を置き、土は苗用のものは使わず、パーライト、ピートモス、バーミキュライト、クン炭を混ぜて使った。また、購入した種にはピートバンを使った。気温は下がっており発芽に時間がかかりそうだ。もう少し早く蒔けばよかった。
 庭に咲いていたペチュニアの花は抜いてしまった。しかしニチニチソウやルコウ草は元気に美しく咲いている。いつ花を抜いて土を整備し、新しく植え替えるかが決心のしどころである。いつも美しい庭にするためには、タネを採る事や、時期が過ぎた花を残しておくことはよくない。けれども未だ美しく花が咲いている植物を抜いてしまうのは心が痛む。庭が狭いのも原因だが、、。