2008年6月29日日曜日

ハンゲショウが白くなり始める


ハンゲショウが白くなり始めた。葉の上の方が白くなり始めると夏の気配を感じる。昨日は天気がよかったが、今日は激しい雨が続く。昨日ラベンダーを刈り取ってよかった。今日は庭に出ることができなかった。

2008年6月28日土曜日

ラベンダーを刈る



今日は曇りだといわれていたが、朝から薄日がさしてラベンダーを刈り取るには絶好の日和だ。先週は雨が続いたので、ラベンダーのつぼみはもう半分以上開いていた。ラベンダーの刈り取りは、剪定も兼ねているので、丁寧に刈り込んだ。花穂を刈るたびに甘い香りが漂い幸せな気分になる。1時間くらいかけてやっと刈り終わった。親指に豆ができて皮が剥けてしまった。花穂をそろえて花束を干す作業は疲れたので明日にしよう。

先週植えつけた苗は皆元気に大きくなっている。サルビアがもう花が咲き始めた。ペチュニアも花がついているが摘芯した。

2008年6月23日月曜日

マトリカリアとルリタマアザミ


以前種を蒔いていつの間にか姿が見えなくなっていたが、昨秋に庭の隅に苗がたくさん生えているのを発見した。育ててみるとマトリカリアだった。今、満開である。まだたくさん小さな苗があるので今年はたくさんの花が見られそうだ。苗は菊の苗にそっくりである。白く小さな花はかわいい。写真左である。写真右はルリタマアザミのつぼみである。多年草で以前蒔いた種からだんだん消えてしまい、今では1本になってしまった。葉が大きくとがっているので場所をとる。しかしつぼみが好きなのでこの1本はずっと生き延びて欲しい。

2008年6月22日日曜日

ジニアとヒマワリ



やっとジニア(タキイ、プチランドホワイト)が開花した。夏用に蒔いた種で一番はじめの開花だ。まだ貧相な花だが、梅雨明けには地面をぎっしり花で埋めるだろう。ヒマワリ(タキイ、F1サンリッチ混合)は今頃に蒔こうと思っていたのだが、忘れそうなので、コスモスと一緒に早く蒔いた。季節はずれにつぼみが膨らんでいる。種まきはなかなか思ったようにならない。ニチニチソウやインパチエンスは4月に種を蒔いたのにうまく発芽せず、今頃小さな芽がたくさん出ている。仕方ないのでニチニチソウを植える予定だった地面にジニア(思ったより早くたくさん発芽した)を植えた。雨の中、千日紅(サカタ、クイスホワイト、ピンク)、ペチュニア(採りだね)、サルビア(サカタ、ホルミナムミックス)、ジニア(タキイ、エンビー)、風船かずら(タキイ)、ジャコウアオイ(タキイ、スノーホワイト)コスモス(タキイ、デイドリーム)を全部苗箱から地植えしてしまった。種も採ってしまいひと段落である。植え替えた後に今晩大雨になるらしい。ここは高台なので流されることはない。無事に元気に成長して欲しい。

2008年6月21日土曜日

クレマチス、再び





クレマチスのシーズンが終わりに近づいた。名前を思い出しにくいクレマチスはブログに載せないことが多いので、この際名前をチェックしてみようと思う。上(左)はジャックマーニ。ビクトリアと非常に似ているが花びらが少し細くて長い。きれいな涼しげな形である。上(右)は濃い赤紫色でビロードのような花びら。名前がわからなくなっている。下(左)はアフロディティ エレガフミナ。花びらが細く厚い。下(右)は水色の中輪の花で多花性である。これも名前が不明である。初夏のクレマチスがブルー系が多く涼しげで美しい。

2008年6月19日木曜日

梅雨の中休み



西洋アジサイ、アナベルが咲き始めた。たくさんあったアジサイは大きくなって剪定すると花が咲きにくいので、しだいに庭から姿を消してしまった。枝を切り詰めても、新枝から花が咲くアナベルは貴重である。丈の高いアグロステンマ、ビスカリア、ニゲラなどを抜いて種を採っている。庭がすっきりし、下にうずもれていたカワラナデシコが涼しげな花を咲かせ始めた。
ジューンベリーはヒヨドリに食べられてしまった。もうすぐブルーベリーも熟れてくるので心配だ。ラベンダーのつぼみが色づいてきた。花が開く前に摘むと香りが強くてよいといわれているが、今年は少し開くまで刈り取るのを遅らせてみよう。

2008年6月13日金曜日

それぞれの実り




ジューンベリー上(左)が色づいてきた。鳥に食べられないように気をつけたい。ワイルドストロベリー上(右)も熟れている。食べるととても甘い。形がかわいくて見とれてしまう。キュウリ(下)の花である。スナップエンドウの下にうずもれていたが、やっと日の目を見ることができた。ペットのヒョウモンリクガメの大好物である。たくさん実って欲しい。今日は晴れて暑い一日だった。

2008年6月12日木曜日

フロリバンダローズ(黒蝶)とブローディア



黒蝶はバラゾウムシにやられて1番花はまったく咲かなかった。つぼみの根元が全部やられるので非常に腹立たしい。今回はよく見張ったせいか無事たくさんの房咲きの花が咲き始めた。去年よりかなり小ぶりの花である。濃いビロードのような深紅のバラで最後まで散らない。ぱっと目を引く花である。小球根のブローディアはこの時期に涼しげな花をつける。植えっぱなしで殖える強健な球根である。涼しげなブルーと白の花を植えている。
今日は雨。ジューンベリーの実が色づいてきたが、鳥に狙われている。ラベンダーもつぼみが色づき始めた。北海道のラベンダーは梅雨がないので美しいが、日本の気候にラベンダーは合わないのではないかと思う。それでも魅力的なのでたくさん植えているが、、。

2008年6月11日水曜日

カブトムシの幼虫


昨秋、園芸店から購入した袋入りの腐葉土の中にカブトムシの幼虫らしき虫を発見した。よくビニールの袋の中で生きていたと驚き、植木鉢のなかに腐葉土と一緒に保管しておいた。息子たちも成人し、カブトムシに興味のある家族もいなくなったので、ずっとおきっぱなしになっていた。先日夫が腐葉土の植木鉢が干からびているので水をかけるとまだ幼虫が生きていた。今日、新しい腐葉土を買って入れ替えた。無事カブトムシになれますように。

2008年6月10日火曜日

デルフィニウムが咲く



デルフィニウム(左)が咲き始めると秋に蒔いた種は一応終わりに近づく。デルフィニウムはあまり倒れずきりっと咲く。今年はニゲラを植えすぎたので、同じところに植えたデルフィニウムは過密状態になり、かなり虫にやられてしまった。花のつぼみが食べられてしまったものも多い。ニゲラ(右)は種になり始めた。種の形が面白い。

今日はよく晴れた暑い一日だった。夫が毎晩ナメクジ捕りをしている。小さな苗を守るためである。毎晩懐中電灯で1匹ずつ捕まえている。小さな庭だが200近く採れる。毎晩とっているのでだんだん減ってきてはいるが、ナメクジとの戦いは続く。ヨトウムシはまだ少ない。

2008年6月8日日曜日

再びクレマチス




上(左) ブルーエンジェル。あまりブルーの色ではないがわずかにブルーがかった白でふちのフリルが美しい。上(右) アンドロメダ。形がすっきりとしていて中央の赤い色が鮮やかである。下 ビチセラ アルバ ラグジュリアンス。花びらがグリーンの色が混じり美しい。
今日は雨が降らずに曇りのち晴れの園芸日和だった。昨日の続きの苗を植えた。小さなニチニチソウの苗も植えた。夫はユスラの木を枝を落としてすっきりさせた。今年は庭の消毒をしていなかったので虫がたくさん発生し、昨夜夫が消毒をした。今日も一日庭仕事で明け暮れた。

2008年6月7日土曜日

つかの間の晴れ間


今日はいい天気だ。明日はまた雨らしいので庭仕事に励んだ。ナメクジやヨトウムシなど虫がたくさん増え、花の終わった植物や、枯れた部分などを整理しなくてはならない。今日はビオラなどの春の花を大部分抜いてしまい、種を採り、土を耕し、茂っている部分を刈り込んだ。外回りの植栽にジニアの苗を植えた。全部で30本くらい小さな苗を植えた。夫と二人で植えたが腰が痛く疲れ果ててしまった。庭では大好きなニゲラ(左)が満開である。ニゲラの種が好きなので抜かずに残している。隅の畑にはレタス(右)が元気に茂っている。スナップエンドウはまだ実がなっていたが茂りすぎているので抜いてしまった。下からアスパラガスが出てきた。ユスラの実が熟していたので採って食べた。

2008年6月5日木曜日

クレマチス





次々にクレマチスが咲いている。上(左)はベノサ バイオレンシア。絞りのような模様が面白い。上(右)ミス東京は平凡な感じであるが、すっきりした花である。下(左)は炫の舞(かがやきのまい)、深紅のようで濃い紫のようにも見える色である。下(右)はビクトリアである。初夏に咲くジャックマーニ系はすっきりとした形にブルーの濃い色のものが多い。
今日は曇りだと思っていたが、霧雨が降り肌寒い日だった。昨夜夫が丁寧に庭のナメクジを探したらものすごい数のナメクジが見つかった。少しずつ毎日ナメクジ捕りをしているのだが、殖える勢いのほうが強い。梅雨の間毎晩がんばらなければ地面に植えた小さな苗がすぐ食べられてしまう。ヨトウムシも出始めた。

2008年6月4日水曜日

春咲きシュウメイギクが咲き始める


今日も霧雨が降り続いている。天気予報では曇りなのだが、あまりに肌寒く、エアコンとコタツを入れている。庭ではバラが雨に濡れ、汚くなっている。クレマチスは元気に咲き続けている。ナメクジは毎晩捕獲してもすぐに出てくる。
以前種をいただいた春咲きシュウメイギクが立派な株になった。かなり強健で、庭中はびこってきた。花は可憐なのだが、宿根草は株が茂ると次々に殖えていき、駄目になるときはひっそりと消えていく。誰か友人で欲しい人に譲ろうと考えている。数えただけで10株以上になってしまった。
メッセージ;
 花の写真はクリックすると大きな画像で見ることができます。またこのブログの上にある検索欄(白い空欄)に、見てみたい花の名前を入れてクリックすると、花の名前が出ている過去のブログ(記事と写真)を見ることができます。左側にあるバックナンバーをクリックしても過去の記事を読むことができます。私自身もこのブログ検索(白い空欄)をよく利用し、去年や一昨年に同じ花がいつ咲いたか、いつ種を蒔いたかなどをチェックして楽しんでいます

2008年6月3日火曜日

ペチュニアとジニアの苗



左、ペチュニアの苗
右、ジニアの苗
今日は本格的な雨。入梅と台風の影響らしい。寒くてコタツのなかに入っている。ナメクジにやられたが、何とか元気に大きくなった苗である。ペチュニアは小輪タイプである。カリブラコアの種、ペチュニアの小輪タイプの種はなかなか売っていない。苗はたくさん販売しているのに、種で殖やしていないからだろうか?雨の合間に大きくなった苗を定植したい。

2008年6月2日月曜日

赤くないポピーたち


真っ赤なポピーが一段落すると赤くないポピーが咲きはじめた。薄紫や白いポピーが幻想的で好きだったが、真っ赤なポピーに比べて迫力不足である。次々にポピーが咲いているが、風や雨で倒れて少し哀れな状態である。ポピーは、花よりもつぼみの形、種の形がきれいである。
昨日は苗を植え付け、少し働きすぎで疲れてしまった。今日は小雨、天気予報では入梅らしい。5月の若葉の季節は風邪でずっと外にも出られなかった。やっと回復したらもう梅雨になってしまった。晴れ間を見つけて苗を植えつけよう。

2008年6月1日日曜日

ホタルブクロが咲く


今の家に引っ越してきた当時、周囲は山や草原だった。近くの山から移し植えたホタルブクロが最初は可憐で美しかった。次第に地下茎で殖えて、いたるところホタルブクロになり、最近では雑草のように扱われている。なかでも、小型で葉が少し黒っぽいホタルブクロはあまり邪魔にならずに健在である。
今日は久しぶりのよい天気で、ビオラを抜いて土を改良し、苗を植えつけようと張り切った。思うように体が動かず、ほんの少し苗を植えつけるともう夕方になってしまった。カスミソウ(ガーデンブライド)、ジニアの苗を植えつけた。今夜からナメクジとヨトウムシをしっかり見張らなければ、小さい苗はすぐやられてしまう。いままでは、ベランダで無事に大きくなってきている。4月に蒔いた種だ。無事に育って欲しい。