2008年8月31日日曜日

クレマチス(レクタ)とシュウメイギク


クレマチス(レクタ)が満開だ。小さな花だがぎっしり咲き、芳香がある。真夏に咲く貴重なクレマチスである。シュウメイギクが早くも咲き始めた。ビオラの種は一斉に芽を出した。今年は間引きをして、本葉が2,3枚のときにポットに移し植え、元気な苗を大切に育てよう。

2008年8月29日金曜日

もやしのような苗


この数日の長雨に引き続き、昨日の夜は激しい雨と雷で驚くような天気が続く。近くの駅では電車が土砂崩れで脱線した。床上浸水もあるらしい。もやしのような苗を昨日からベランダに出して日に当てている。昨夜の雨でピートバンに水があふれたら、苗が駄目になるので、室内に入れようかと迷った。窓を開けると、あまりの雷と稲光の激しさに怖くなってそのままにして寝た。朝苗を見ると水は溢れていなかった。風向きがよかったのかもしれない。外に出してから発芽した苗は背が低くしっかりしている。どのように育つだろうか?真夏にたくさんの小さな白い花をつける、クレマチスのレクタが咲き始めた。写真を撮ろうと庭に出たが、蚊の襲撃にあってやる気をなくした。雨で倒れた植物を起こしたり、支柱を立てたりした。秋が近くなると蚊が凶暴になる。十分に蚊取り線香とスプレーを用意して庭に出なければならない。

2008年8月26日火曜日

ビオラが発芽する

ビオラの種を蒔いた日からずっと雨で涼しい日が続いている。種が腐らずほっとしていたが、昨日ピートバンを見てみると芽が出始めていた。発芽温度(25℃以下)が合っていて早く発芽したとほっとした。しかし、今日ピートバンを見てみると室内の薄暗いところに置いていたので、モヤシのように伸びてしまっていた。びっくりしてすぐ外に出した。細心の注意を払って発芽をさせなければならなかったのに、涼しかったので安心してしまってモヤシのような苗にしてしまった。これから発芽する種に期待しよう。ピートバンではない、苗箱に種蒔き用の土を入れたものは、ぽつぽつと発芽しかけている。ピートバンのほうが3日ほど早く発芽した。ピートバンは5日で発芽したことになる。

2008年8月24日日曜日






夏用に種を蒔いた最後の花が、この千日紅である。葉っぱばかり茂ってなかなか花が咲かなかった。肥料に窒素分が多かったせいか、気候のせいかわからないが、、。1mほどの高さに成長したので支柱を立てている。右の写真は最近庭を荒らしている毛虫である。夫が調べてみたら、ツマグロヒョウモンという蛾の幼虫らしい。
ビオラの種を蒔いて以来雨降りが続く。昨日は20℃を下回る天気で寒かった。突然寒くなっても体がついていかない。庭のピンクのシュウメイギクがもう咲き始めた。ビオラの種が発芽しかかっている。涼しさが幸いしている。来週も雨交じりの天気が続くようだ。

2008年8月20日水曜日

ビオラの種を蒔く


去年は8月16日にビオラの種を蒔いたが、今年は急に暑い日が続いていることと、なんとなく種を蒔き気力がないことで遅れてしまった。今日はピートバンと苗箱2個を発泡スチロールの箱に入れて種を蒔いた。種を蒔き過ぎないように気をつけたが、我が家の採りダネはたくさんあるのでつい蒔きすぎて間引きがやりにくくなる。新しく購入した種はほんのわずかしか入っていないので、蒔きすぎにはならない。9月のはじめに残った種を外で蒔こうと思っている。無事発芽して欲しいものだ。この種蒔きが一年の始まりのような気がする。

2008年8月11日月曜日

それぞれのユリたち








左はオニユリである。ムカゴを拾って植えたものだが、今年はたくさんのムカゴができて花は小さかった。右はカノコユリである。だんだん花が小さくなってきた。植えた場所がよくなかったのかもしれない。ひっそりと咲いている。下はタカサゴユリである。苗のときは細い葉の草のようである。ぐんぐん伸びて真っ白な鉄砲ユリのような花を咲かせる。この花も友人の庭からもらったものだ。これらのユリは野性味が残っていて夏らしい雰囲気だ。暑い中元気に咲き続けている。
昨日は少し涼しかったが、今日は朝からとても暑い。これからもう少し暑い日々が続くだろう。

2008年8月6日水曜日

サンパチェンスのコンテナ


6月にニチニチソウやインパチエンスの発芽状態が悪かったので、園芸店でサンパチェスの苗を2鉢購入した。サカタのカタログで宣伝しているとても丈夫でたくさん咲くという。外見はニューギニアインパチエンスのような雰囲気である。種を蒔いて育てることが好きな私には少し抵抗はあったが、ものすごい大株に育ち、訪れる人皆がほめてくださる。病気も虫も付かず、こんなに元気でいいのだろうかと思うほどだ。この種は採れないだろうし、挿し木で殖やせるのだろうか?
 8月も半ばになるとビオラの種蒔きが始まる。今は休養の時期である。紙袋に詰め込んでいる種を整理し。友人に種を送ろう。

2008年8月5日火曜日

カスミソウ(ガーデンブライド)とビオラ












カスミソウ(ガーデンブライド)は、毎年こぼれダネで殖えている。今年も地面を覆うようになった。例年より発育が悪い。春まではビオラを植えていた地面なので、カスミソウの間からたくさんのビオラの苗が伸びてきた。例年なら夏の暑さでビオラの苗は駄目になってしまうのだが、気温が低かったせいか、カスミソウがあまり伸びていなかったせいか、ビオラが小さいながら開花し始めた。抜くわけにもいかず、一面のカスミソウの美観を損なう。これからの暑さでビオラはどうなるのだろう。
今日は久しぶりの小雨の朝だ。昨日までの猛暑がうそのようだ。昨夜から降り始めた。今日は水撒きをせずに過ごせそうだ。

2008年8月3日日曜日

ジニア(エンビー)とニチニチソウ


今年はジニア(プチランドホワイト)とジニア(エンビー)の種を蒔いた。薄いみどりがかった花の写真が美しかったので購入した。八重咲きの後、脇枝からは一重の花が咲く。一重の花は昔よく見たヒャクニチソウの面影がある。暑さにめげず、最近はますます元気に咲き始めた。ニチニチソウは採りだねである。今年はたくさん蒔いたのになかなか発芽せず、小さな苗のまま地植えにした。それでも開花する様子がなくどうしたものかと思っていたが、最近暑くなってきたら急に開花し始め元気になった。やはり夏の花は暑い日差しが必要なのだろう。ナメクジがめっきり減った。