2009年2月27日金曜日

HPの2008年ガーデンの写真一覧が完成

毎年ホームページ上で1年間の庭の花の写真の一覧を作っている。一覧のページはサムネイルの写真で、そこから大きな花の写真と説明の書いているページに飛べるようになっている。ホームページビルダーを使って作っているのでそんなに難しくはないのだが、写真やページを入れるファイルを間違ったり、リンクを張り損ねたりでなかなか上手くできない。ページの背景の色、文字の色、大きさ、写真と文字の位置関係など1枚ごとに迷いながらやっていく。今年もやっと出来上がりほっとしている。まったく自己満足のしごとなのであるが、、。毎年、同じような花の種を蒔き、宿根草の手入れをし、果物の実を摘み、花の種を採る。そんな繰り返しの写真で、去年とほとんど同じで目新しさはない。けれども私自身にとっては、一つ一つの花の写真が毎日の生活の記録でもある。1年間を振り返り、それらの花が咲いた時期、色々な作業を思い出しながら写真の一覧を作る作業は大変だが楽しい。

今日は久しぶりのみぞれ交じりの雪であった。今年は暖冬で雪かきをせずに過ごせそうでうれしい。

2009年2月26日木曜日

咲き始めたヴァージニアストック


こぼれダネの苗のヴァージニアストックが元気に咲き始めた。庭の隅の生えている苗を冬の初めにコンテナに植え替えたものだ。ワスレナグサに似た小花で強健であり、長く咲き続ける。次第に丈が高くなり、茎が曲がり周辺の花を圧迫するので、今年は種を蒔かなかった。咲き始めるとかわいらしく、こぼれダネに感謝!

今年に入って、2008年のガーデン写真の一覧を作り続けている。ホームページをはじめたときからの計画なので今年もがんばろうと、現在奮闘中である。撮りためた写真の中でガーデンの写真一覧に載せようと思っているものをファイルに入れているだけで、コメントも書いていなかった。少しずつやっておけばよかった。この一覧を始めた当時はブログ(園芸日誌)も写真をあまり載せられず(容量のため)、写真をweb用に縮小し苦労した。今は、外付けのブログ(園芸日誌)に容量を気にせずたくさん写真を載せることができるようになった。このガーデンの写真一覧を作る意義も薄れてきたが、毎年やらないと、ホームページビルダーを上手く使いこなすことができない。また、一年を振り返る大切なイベントなので、今年もがんばろう。サムネイルの一覧のページはできたが、そこから大きな写真と説明に飛ぶページがまだ47しか出来ていない。以前のガーデン写真一覧を見ると写真の総数が50枚どまりであった。今年は144枚ある。もっと精選していい写真だけを載せればよかった。来年の反省にしよう。訪問者がたくさんいるホームページではないが、自分自身の備忘録として、また1年を振り返る材料としてこれからも細々と続けていこう。

2009年2月18日水曜日

クリスマスローズが咲き始める



今年はクリスマスローズのニガーが元気がない。一番大きな株だったのは枯れてしまったように何も出てこない。その子供のニガーが1輪咲いた。他のニガーも1輪ひっそりと咲いているだけだ。花の時期も遅れ、オリエンタリスと一緒になった。オリエンタリスのピンクは元気にたくさんの花茎を伸ばし始めている。写真左がオリエンタリスのピンク、写真右が、ニガーの白である。庭で写真を撮ろうとしたらくしゃみが出て、ついに花粉が本格化したようだ。薬は既に飲んでいるのだが、、、。クリスマスローズは下向きに咲くので写真が撮りにくい。地面に寝転んで採らなければならず、冷たく花粉まみれにもなる。先日は26度と馬鹿陽気だったが、また寒さが戻ってきた。今日はマスク、めがね、ジャンパー、帽子と、防花粉ウェアで水撒きをした。

2009年2月14日土曜日

元気なビオラ



今年は2月の一番寒い時期に雪が降らず、コンテナのビオラは痛みが少ない。元気いっぱいというところだ。写真は採りダネのミニオラハートパープルと白のF1ビビである。新しいカメラは液晶の画面が広くそのままオートで写すと余分なところがたくさん入ってしまう。マニュアルは説明書を読みながら何とか操作している。やはり新しいカメラは難しい。大きくするとピントが1点によくあっているのがわかる。今日は異常気象で暑くてたまらない。室内は26度くらいある。花粉がたくさん飛んでいるようだ。これからは重装備して庭に出なければならない。

2009年2月3日火曜日

今年初めての園芸日誌




冬の庭は仕事も少なく、のんびりと眺めるのには最適である。今年は、年末から体調が優れず庭を見て歩こうとは思わなかった。いつもはブログを書くのが楽しみなのに、首の後ろが痛くてパソコンに向かうのが辛かった。また、ホームページ上の2008年の写真の一覧のために、コメントを書き込む作業を続けているので、疲れてもいる。今日は久しぶりに春の兆しが見え始めた庭の様子を書こうと思う。

写真(上)のクレマチス(ウンナンエンシス)は1月からずっと咲いていたが、あまりに小さくて気がつかなかった。写真(右)のスノードロップは去年一袋購入し、北の玄関先に植えた。寒い雪の時期に咲くスノードロップは貴重で、可憐で美しい。不思議に球根がなくなっていくので、今年こそは元気で増えてほしい。写真(下)のプリムラマラコイデスは、秋口にこぼれダネから大きくなった苗を、プランターに移し植えたものである。寒さに負けず、早くから咲き始める。葉は寒さで黄変するが、花は元気である。クリスマスローズも花が上がってきた。