2010年2月27日土曜日

クロッカスと房咲きスイセン(白)




気がついてみると、庭の外回りの植栽に植えているビオラの間からクロッカスがたくさん咲いていた。水撒きはするのだが、花粉症になってからは庭を見て歩かないので、小さな発見が出来ない。南向きの日当たりのいい場所なので植えっぱなしでも元気に毎年咲く。寒咲きの小さなクロッカスのほうが好きなのだが、最近はこの大きなクロッカスが主流だ。また、冬に咲くスイセンが植えたくて、幾度も球根を購入するのだが1年きりで葉ばかり伸びて花が咲かない。日本スイセン(真ん中が黄色いもの)はよく咲くのだが、真っ白の冬咲きスイセンはなかなか咲いてくれない。今年は少し咲いてうれしい。

2010年2月26日金曜日

ビオラとスノードロップが満開




先週までビオラが凍りついて可哀想な姿だったが、今週の温かさと雨でいっせいに花が咲き始めた。もちろん南側の庭の話である。北側や日陰ではまだ半分枯れたようなビオラである。地面の下では根が十分に伸びているはずであるが。スノードロップが咲きそろって満開になっている。もうすぐクロッカスも咲き始めるだろう。春はもうそこまで来ている。

2010年2月25日木曜日

ネメシアとアリッサムが咲き始める




アリッサム(スノードリフト)サカタ【写真左】は園芸店でもありふれた花だ。フェンスの外側のボーダーに並べて植えるために種を蒔いた。少し遅かったのか、小さな苗のままで冬を越している。縁側のコンテナの苗はいっせいに花が咲き始めた。園芸店の株の5分の1ほどの小さな苗である。はるさきに植え替えたら春から夏にかけてきれいに咲く揃うだろう。ネメシア(NEMESHIA)はTompson&Morganのイギリス種【写真右】である。南側の壁際の苗が花をはじめてつけた。少し寒さに弱いので、南側の縁側などに苗を置いている。地植えの苗も南側の日当たりのよいところの植えている。今日は、突風が吹き花粉も多い。気温も高い。昼前に水をたっぷり撒いた。

2010年2月18日木曜日

クリスマスローズの花が咲いた



昨夜から雪が降り、朝、目が覚めると一面の銀世界だった。しかし気温が高いせいか徐々に解け始め、夕方には庭の雪はすっかり消え、下からビオラの花や多くの苗が顔を出した。庭に出ると、クリスマスローズの花が開いていた。真ん中のめしべの周りに小さく見えるのが本当の花びらである。きれいな花びらはガクの変形したものである。おかげでかなり長い間花が咲いているように見え美しい。クレマチスやアジサイも同じようで花期が長くうれしい。写真のめしべはやがて少し膨らんだ種に代わっていく。その頃のほうが、花茎は伸びて姿は美しい。今日は寒さのおかげで花粉は少ない。

2010年2月7日日曜日

クリスマスローズのつぼみと庭の苗たち




先日の雪がまだ北側の庭には残っている。(写真左)そんな中、クリスマスローズのつぼみは少しずつ花茎が上がってきている。(写真右上)少し早いがクリスマスローズの古い葉を切った。花に日が当たりやすくしたつもりだった。しかしこのような寒さで花はなんだか寒そうだ。南向きの庭の壁際は、最後に余った種を全て捨てた場所である。たくさんの苗がまるで野菜のように元気に育っている。(写真左上)この時期は同じ庭でも北側、南側、日の当たり方の違いで植物の状態がかなり違ってくる。同じ苗であっても寒さで凍って根がダメになったものやみずみずしいものもある。植えた場所はそれぞれの運命かもしれないが、この寒さにも耐えて強い苗になってほしい。

2010年2月5日金曜日

立春のイチゴと冬咲きクレマチス(ウンナンエンシス)



南側の庭の壁際でイチゴが実っていた。珍しくナメクジにも食べられずきれいな形のままだ。春が近づいてきている。庭は先日降った雪がまだ残っている。2月4日の立春頃に一番雪が降りやすい。クレマチスの枯れ枝の中にぽつんと冬咲きクレマチスのウンナンエンシスが咲いている。常緑クレマチスであるが葉はほとんど落ちている。これから少しずつ植物は春に気づいて動き始める。クリスマスローズの花茎も少し上がってきた。今日は晴れて少し暖かい。