2017年11月30日木曜日

11月の庭の花たち

ヒメツルソバ

イングリッシュローズ(タモラ)の秋の花

フロリバンダローズ(琴音)の秋の花

オキザリス(パーシカラー)の開花

オキザリス

ビオラ(採り種)

ビオラ(採り種)








冬咲きクレマチス(シルホサ)

ネリネ

安納芋の収穫
11月になり、やっと庭の仕事が一段落し、地植えした苗たちがうまく根が着いて、もうすぐやってくる霜の季節に耐えるように気遣っている。庭を眺めていると、雑草の成長の早さに驚かされる。グランドカバーに植えていたヒメツルソバはクレマチスに撒いた肥料を横取りして雑草のように茂っているが、花の時期は可愛い。秋のバラが咲き、長い間咲き続けるこの時期はうれしい。先月に球根を植え替えたオキザリスが満開である。ビオラも採り種を中心にしっかりとしたきれいな花を咲かせ始めた。冬咲きクレマチス、シルホサも、ひっそりと咲いている。ネリネも1輪だけ咲いた。
11月になって掘りあげた安納芋はおいしかった。グリーンカーテンにしては秋遅くまで茂っていたが、、。

2017年10月24日火曜日

10月の庭

ビオラの苗

植える前のポット苗(ビオラ)

地植えの小さなビオラ

コスモス

ダリア

イチジクが熟れる

ビオラの地植え

ニンジンの葉

苗のコンテナへの植え付けが終わる。

オキザリス
去年は植えっぱなしにしていたら、葉っぱばかり茂って花が咲かなかった。

オキザリス パーシカラーの球根を植え替えた。

ビオラ(採り種)の初めての開花

ネメシアの開花
長雨の影響で、コスモスは一本しかきれいに咲かなかった。ダリアもずっと小さな蕾のままだったが、やっと3輪だけ花が咲いた。こんな雨続きの日々は珍しい。夏から秋にかけてずっと雨だ。それでも、何とかビオラの苗は育ち、地植えが終了した。最近、初めてのビオラの花が咲いた。泥で汚れているが、きりっとしてまぎれもない我が家の採り種だ。ネメシアの花も咲いた。ビオラと一緒に種を蒔いた。10月は、雨の合間に庭の手入れを頑張った。やっと、少し仕事が減ってきた。来年もきれいに咲いてほしいものだ。

2017年9月19日火曜日

9月の庭



バジリコの花

夏咲きクレマチス(レクタ)が満開

プリムラ マラコイデス、こぼれ種からの発芽

プリムラ マラコイデスの苗をポットに移植

紫蘇の花

シュウメイギク
先月に蒔いたビオラの種がゲリラ雨に遭い、種が飛び散ったのか埋もれてしまったのか、一向に発芽せず、がっかりの日々だった。年に二回、種を蒔いて苗を育てる時期は、わくわくする日々でもあり、目が離せない、がっかりする日々でもある。今回も、たった一度のゲリラ雨で全滅されてはかなわないと、周りに飛び散った土を拾い集め、苗箱の下の土も拾い集め、挙句に、ベランダの隅の溝の土も拾い集めた。しかし一向に発芽しなかった。苗箱の土を下から軽く持ち上げてみたりもした。2週間過ぎて、あきらめて、新しい種をサカタとタキイにネットで注文した。それらの種を、半分は全く芽の出ていない苗箱に蒔き、残りはまた新しい苗箱に新しい土を入れて種を蒔いた。狭いベランダは、洗濯物を干す足場に困るほどの苗箱だ。
9がつ19日、台風一過で心配したが、新しい苗が見えないような双葉を出し始めた。古い苗箱からも、我が家の採り種を中心に目に見えて芽が出てきた。これからの水撒きは乾き気味に上手にやらなければ強い苗は育たない。家族や友人には苦笑されるが「種蒔きオタク」の日々が始まる。

夏の紫蘇やバジリコには花が咲き始めた。紫蘇は花が散ったら紫蘇の実を摘んで、しその実漬けを作る。毎年、北側の涼しいとこに、花後のプタンターを置いておくと、8月半ばにこぼれ種からたくさんの芽が出る。種を蒔くよりも確実な方法である。シュウメイギクが咲いて、もう、秋本番である。

2017年8月20日日曜日

8月は雨続きの天気

赤紫蘇

ミニスイカ

十六ささげの花

十六ささげの実

ペチュニア(スプレッドホワイト)サカタ

ゴーヤの実

白鹿の子ユリ
 

オカトラノオ

プランターのビオラの発芽(8月17日)

ビオラの種を蒔く(8月19日)

購入したビオラの種の種類

8月になって雨の日が続く。はじめは涼しくて、庭の水不足も解消され、暑さも一服と思っていた。しかし、こんなに雨が続くと、庭の元気だった野菜は葉が黄色くなり、ペチュニア、日日草なども花が落ちてしまっている。やっと花粉がつくと思ったトウモロコシもこの長雨では、うまく実が入らないだろう。庭の雑草は元気いっぱい、蚊もたくさん飛んでいる。紫蘇を摘んだのは7月の終わりである。やっと梅干しに入れようと刈り取って入れたが、雨続きで外に梅干を干すこともできない。グリーンカーテンにしたミニスイカもやっと一つ食べることができた。毎年ゴーヤのグリーンカーテンは茂りすぎ、ゴーヤが採れすぎて困る。その上、8月の半ばから、内側の葉が枯れて汚くなる。今年は十六ササゲにした。花も可愛く、実もたくさんできる。今年はグリーンカーテンがいらないくらいの天気になってしまったが、、。
最近の天気は、ビオラの種まきに最適な温度なので、庭の陰にコンテナを置き、去年の採り種を蒔いてみた。8月12日に蒔き、17日にはきれいに発芽していた。それならと、8月17,19日に苗箱に購入した種を蒔いた。残った去年の採り種も蒔いた。ほっとしていたところ、夜7時過ぎから猛烈なゲリラ雨に遭い、土がベランダの壁にかなり飛び散ってしまった。次の朝、それらの中で種らしい雰囲気のものを拾って苗箱に入れた。うまく発芽してくれるだろうか?