今年のお盆は雨続きで梅雨が逆戻りしたようだ。我が家は高台で地盤がしっかりしているので雨の被害は心配ない。しかし、今、土砂崩れや洪水の被害が続いている。日本を取り巻く気象状況が変わったのか、森林の保水力が落ちているのか、住宅が危険な地域にまで、造成されているのか、などと考えている。もう、それら社会問題を真剣に考えるほど、若くもなく、自分自身の健康、命を守ることで精いっぱいの毎日である。それは、長引くコロナの感染拡大のせいでもある。
7月14日に入院手術した右目の調子は、やっと小康状態を得ている。毎回のごとく手術はうまくいき退院。5日目から徐々に眼圧が上がり、30を超えてしまい、先生に連絡し外来で緊急手術。出血で流出口が詰まったためである。2時間ちょっとかけて帰宅し、コロナウィルスに汚染されていそうな服すべてを洗濯、持ち物をアルコール消毒し、ほっと一息つく。それから4連休は無事10以下の眼圧を保ち、5日目にはまた眼圧が上がり始めた。再び外来で出血を取り除き、流出口をきれいにする手術をし、帰宅。この日は夕方6時ころにはまた眼圧が35に上がり、先生に連絡。救急外来で夜の9時過ぎに再び出血を取り除く手術。もう少し安定するかなと思ったが、なかなか安定せず、以前使っていたすべての目薬を使って眼圧を抑えることになった。今手術を繰り返しても、癒着と出血を繰り返すだけらしい。体力も精神力も尽き果てて、考える気力さえなくなりそうだった。家族の協力や先生の努力もあっての今の状態なのだから、と、気を取り直し、どのくらい安定した状態が続くかわからないが、ひとまずブログを書こうと思った。不安なことはなるべく考えずに、今できることを前向きに考えようと思う。
夏の庭は花が少ない。雑草の勢いがものすごく力強さを感じる。夫が毎日世話をしている野菜は元気で朝の食卓を彩る。つるなしインゲンのアーロンは毎朝収穫しゆでたてをサラダで食べた。ルッコラや小さなニンジンもサラダに、ミニトマトはグリーンカーテン造りにしたのでたくさん採れる。ゴーヤのグリーンカーテンも部屋が暗くなるくらい茂り、サラダやチャンプルー、肉詰めなどにした。ピーマンや米ナスもよく採れた。花ではクレオメが満開である。日日草や千日紅も採り種から花を咲かせている。今年はペチュニアが一面に咲いていないので少しがっかりだ。昨夜、来年用の花と野菜の種、球根をサカタのネットで注文した。最近はネットを見るのも見にくく疲れやすい。ひとまず、秋が来る前に8月のブログが書けた。
虎豆のグリーンカーテン |
ゴーヤのグリーンカーテン |
ピーマンの花 |
オリエンタルリリー |
オニユリ |
宿根フロックス |
米ナス |
ニチニチソウ |
クレオメ |
オクラの実 |
ゴーヤのグリーンカーテン完成 |
キュウリのグリーンカーテン完成 |
ゴーヤが実った |
白鹿の子ユリ |
クレオメとヒマワリ |
朝の食事の収穫 |
キュウリが大きくなりすぎる |
ケイトウ(去年のこぼれ種) |
強風でアーモンドの実(種)が落ちる |
アーモンドの実 |
タカサゴユリ(再び苗を移植) |
千日紅 |