2023年8月31日木曜日

8月後半の庭

 八月の後半は、夏の花が終わり9月の種まきを待つ時期だ。今年は8月の終わりまで35度を超す猛暑が続いた。庭の沙羅の木はもう葉が黄色く色づいてきた。家のそばの桂の街路樹も黄色く色づいてきた。高温と水不足のせいだろう。我が家の庭の野菜もキュウリがほぼ終わり、メロンが完熟で収穫した。個体差があって熟れすぎたものもあり、最後の2個が完熟でおいしかった。ヘタが離れるまで待つと熟れすぎて柔らかくなり甘みも少なくなる。メロンが香り始めたころ収穫したものが一番おいしかった。夫のメロンづくりがついに終わった。ズッキーニも終わったがトマトはまだまだ収穫できている。

春に種蒔きをしたニチニチソウは弱弱しかったが今年一番の満開で長持ちした花だった。他の苗はあまりうまくいかなかった。クレオメは一面に咲き始めたころに虫にやられがっかりだった。8月24日に早めに1回目のビオラの種まきをした。もう少し涼しくなって種を蒔きたかったが、今度は台風が立て続けに来るので、どちらがうまくいくか毎年2回に分けて種を蒔いている。今回は採り種だけ蒔いた。

クレオメの花

レモンジンジャー

朝網戸に止まっている蝉

ゴーヤ

ミニカボチャ(プッチーニ)

トレニア

ケイトウ

メロン

メロンの収穫

アーモンドの実が落ちてきた

アーモンドの実

プリムラ マラコイデスのこぼれ種からの発芽苗

ビオラの種を蒔く

完熟メロン


2023年8月20日日曜日

8月前半の庭

 今年は猛暑になったため、庭の花たちは暑さに強いものが生き残った。あまりの厚さで庭に出る気力もない。散水設備のせいか、雑草は驚くほど元気がいい。朝の涼しい時間に草取りをしているとつい時間を忘れ、汗だくになってしまう。熱中症に気をつけなければ、、。今年の夏は、コロナは相変わらずだが、目の手術がうまくいっているため落ち着いた日々を送っている。

弱弱しかったニチニチソウはこの炎天下でしっかり花を咲かせ茎も太くなった。台風の風と雨で倒れそうになったので、短く枝を切り詰めた。切り詰めた枝を花瓶にさすと、まるで花束のようだった。遅めに咲く我が家のアジサイが今満開だ。去年は短く切り詰めたのだがよく花が咲いている。採り種のペチュニアはコンテナに植えたが、思ったよりきれいに咲かなかった。久しぶりに種を買った朝顔(暁の露)は、生育期に桑の木で日光を遮られたせいか、ほとんど花が咲かない。同じ場所のゴーヤも今年はささやかだ。夫が大切に育てたメロン(コロアマ)のグリーンカーテンは見事で、大きな実が7個実った。完熟させようとツルから落ちるまで待っている。ほのかにメロンの香りがする。グリーンカーテンのキュウリ、トマトもよく実った。今はズッキーニだけになった。ぼつぼつ秋の種まきの準備をしようと、苗箱を洗ったが、まだ35℃が続くので、もう少し待とう。

ニチニチソウの花束

メロンのグリーンカーテン

外側の植栽に咲くニチニチソウ

メロンが大きくなった

やっと咲いた朝顔(暁の露)

ケイトウ(こぼれ種)

酷暑の中で咲くイングリッシュローズ(タモラ)

クレオメのつぼみ(直播)

ペチュニア(採り種)

ニチニチソウ(採り種)

FTローズ(レモンジンジャー)

クレオメが満開

アジサイが満開