2024年11月20日水曜日

10月後半から11月の半ばの庭

今日は一転して寒い真冬のような天気だ。しばらく続いた暖かい日々のおかげで庭仕事は、はかどり、最後に直播した採り種も発芽した。11月になってビオラの苗を地植えし、去年の採り種を直播したのは、今年が初めてだ。例年より2週間ほど季節がずれているらしく、紅葉も遅れていた。庭にまだ咲いていた夏の花たちを抜くのは忍びなく、つい10月にやる作業を11月に延ばしてしまった。ここ数日、突然の冬模様で、霜が降りるのではないかと心配している。チューリップの球根などを買い足そうとホームセンターに行ったが、もうセールも終わり、球根はほとんどなかった。今年の気候はかなり変化が激しく、来年の花たちはどうなるのか、少し心配だが、これでやっと秋の仕事が終わった。写真の詳しい説明やデータはサイドバーにあるウェブアルバムに載せている。写真は古い順である。

スターリング シルバー

パテオローズ(ホワイトピーチオベーション)


琴音

トリカブト

ニチニチソウの種

ニチニチソウとクレオメの種



ベランダで育てたビオラなどの苗たち

イングリッシュローズ(タモラ)

シュウメイギク



サンパチェスが満開

エンジェルローズ

モッテギク満開


地植えする前のビオラの苗



朝のサラダの野菜たち

クリスマスローズ

今年のレモン

地植えして初めて咲いたビオラ

オキザリス

直播の採り種の発芽

初頭のバラのつぼみ

 

2024年10月17日木曜日

9月後半から10月半ばの庭

 不安定な天気が、最近秋らしくなってきた。長雨もあったが、豪雨ではなく、晴れると秋の空と雲が見えるようになった。やっと庭仕事を始めることができる季節になった。夏の植物の種を採って抜き、畑を耕す。そのためには一面の雑草の根を掘って除かねばならない。伸びすぎた木々の剪定や片付けで一日が終わる。いくつかのコーナーを夫が耕してくれたので、種蒔きをした苗を地植えする、または直播することが出来そうだ。その前に、狭い庭のフェンスを覆っているつるバラの誘引を済ませなければならない。もっと寒く乾燥してからバラの誘引をしたほうがいいのだが、それでは蒔いた種や小さな苗を踏みつけてしまう。たくさん出てきたシュートも2,3本残し根元から切ってしまう。これも決心のいることだが、狭い庭の土地や太陽を分け合うためには仕方のないことだ。

先日やっとバラの誘引が終わった。今、木の剪定や片付けに耕したスペースを使っている。この作業が終わったら、苗ができている虞美人草(ひなげし)やオルレア、プリムラ マラコイデスの苗を植え付けよう。その前にチューリップやアネモネの球根を植えるかどうかは寒さの問題だ。最後にまだ花が咲き続けているニチニチソウとクレオメの種を採ってしまうと、一応夏花壇は終わりになる。たくさんの採り種が無事に発芽してくれることを願っている。コロナワクチンを打ったあとなので、体がだるく、庭仕事はのんびりやろう。

食用菊(モッテギク)の開花

ベランダの苗たち

ビオラの苗

オリエンタルポピーと虞美人草(ひなげし)の苗


2024年9月21日土曜日

8月後半から9月の庭

 今年の八月は異常気象で暑い日が続いた。ビオラの種蒔きは9月になってからしようと思っていたが、九月になっても一向に暑さは収まらない。仕方がないので北側の涼しい場所に苗箱を置いて種を蒔いた。9月5日である。1週間ほどで無事に発芽し内心ほっとした。なんとか今年も春の花壇がビオラでいっぱいになるだろうと思った。少し涼しくなったらベランダの日当たりのいい場所で例年のように育てようと考えていたが、35度を超す毎日で迷っているうちに9月も後半になってきた。9月19日は、朝は非常に暑かった。これから雨が降って涼しい日が続くという天気予報を信じ、夫にベランダに苗箱を上げてもらった。空が暗くなりほっとしているといきなりものすごい風と雨が降り始め、窓を閉めるのが精いっぱいだった。屋根や壁から金属音が響き、雹が降り始めた。窓ガラスが割れるのではないかと思うほどの激しさだった。1時間ほどで収まり、苗を見ると水があふれ氷の塊、飛んで来た木の葉やごみで苗は根がちぎれて浮いていた。がっかりしたが、水を流し浮いている苗のうち生き残りそうな物を土に植え直した。生き残った苗で今年は育てようと思う。

ゴーヤ

2階の出窓のゴーヤ

シュウメイギクがもう咲いている

クレマチス(ポーリッシュ スピリッツ)

クレマチス(レクタ)


ビオラの発芽

ゴーヤ

リコリス

秋のニチニチソウ

朝顔(暁の露)


2024年8月16日金曜日

7月後半から8月前半の庭

今年は猛暑で、こんなに雨が少ない夏ははじめてだ。7月からずっと猛暑が続くことは少なかった。8月になると台風などの影響で雨の日も多かった。あまりの暑さに熱中症が心配で、庭には朝と夕方しか出ないようにした。つい草取りに熱中してしまい、慌てて体を冷やし麦茶を飲む。クーラーの風が苦手な私だが、今年は気を付けてクーラーの部屋で過ごしている。5月頃からずっと咳が止まらない。心配なので紹介状をもらい病院で検査を受ける。非定型抗酸菌症の積極的治療をやる段階ではないと言われて、まあ仕方がない、こんなもんだろうと納得する。

今日は大型台風が接近しているので、雨が降り涼しい。今夜あたりが接近するらしい。夫が大事に育てているメロンのグリーンカーテンが台風で落ちるのではないかと心配している。7月1日に受粉した最初の1個は熟れてヘタが取れた。他のメロンはもう1週間くらいツルに成らせたままで完熟させたいものだ。ともあれ、今日は涼しく窓を開け空気を吸うことができる。野菜の発育はとてもいい。ニンジン、キュウリ、トマトはよくできている。ピーマンやナスも少しずつ食べられる。夏の楽しみは野菜とグリーンカーテンのメロンだ。4月の終わりに種を蒔いたニチニチソウやペチュニアはやっと花が咲き始めた。やはり来年はもう少し早く種を蒔こう。直播のクレオメは虫にやられたが、何とか花が咲いた。これから9月のはじめにビオラの種を蒔くまで、庭仕事はお休みだ。

間違えて育てたアザミの花

メロンが受粉して少し大きくなった

キュウリとトマトのグリーンカーテン

ゴーヤのグリーンカーテン

メロンのグリーンカーテン

宿根フロックスがきれいに咲いた

オニユリが満開

パイナップルリリー

メロンが大きくなったネットを被せる

4月27日に種を蒔いたニチニチソウがやっと開花

採り種、直播のケイトウ(バイカラー)





グリーンカーテンのキュウリ

ピーマン

丸ナス

今朝の収穫

メロンの収穫

採り種、直播、クレオメの開花

オカトラノオの開花

4月27日種まきのペチュニアスプレッドが満開

台風前日のメロン

台風前日のニチニチソウ

台風前日のクレオメ

猛暑の中に咲くイングリッシュローズ(タモラ)