cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年6月26日日曜日
ラベンダーを収穫する
ラベンダーの開花に時期はいつも梅雨の間である。そのため雨にぬれながら刈り込み、カビが生えないように乾燥に気を遣う。今年は真夏のような天気の続く中、ラベンダーの香りに包まれての刈り取りであった。晴天のせいか、例年より花の数が多く、大きな花束が3つできた。暑いのでクーラーをかけながら、花をそろえ花束にした。思いのほかに時間がかかる作業だが、幸せな気分に浸れる。
きのうはがんばって庭の芝刈りをした。晴天続きのせいか芝が元気で美しい。
ラベンダーを刈ったときに刺されたらしい傷あとが、だんだん膨れてきて、足首が2倍ほどに腫れ上がってしまった。今朝は早速皮膚科に行って薬をもらった。夏の庭仕事は、虫に気をつけなければならない。暑くても長袖長ズボンのほうが安全なようだ。
写真は乾かしているラベンダーの花束である。
2005年6月16日木曜日
ジューンベリーの実が赤くなる
梅雨に入り一日中雨が続く。雨が小降りのとき庭でカメラを構える。すぐカメラが水滴でぬれてくる。風に揺れる背の高い花たちが好きであるが、雨にぬれてぶら下がってしまい哀れな姿になっている。その中で、姫シャラやシャラの木の花は平気で咲いているように見える。ギボウシももますます元気である。
ジューンベリーが赤く色づき細い枝をしならせている。思いのほかにおいしい実を楽しみにしている。
写真はジューンベリーの実である。
2005年6月10日金曜日
ついに梅雨に入る
今日は一日中雨が降った。まだ霧雨のような雨だが、これからかなりの間雨が続くだろう。やっとつぼみが見えてきたペチュニアも雨に当てないようにしなければならない。ナメクジやウィルスとの戦いになる。今日は、午前中にビオラを抜いて夏の準備をした。まだ元気な花も咲いており、種もたくさんついている。種を採ったり、花を花瓶に差すために選り分けたりしているといつまで経っても作業が進まない。最後は思い切ってゴミ袋に捨てた。この時期が一番つらくて、いつもぐずぐずしている。早く土を整備し、寝かせてから、夏の苗を植えたい。梅雨の間は少し園芸日誌を休もう。毎日書くことに少し疲れてきたからだ。
写真はクレマチス、(ブルーエンジェル)(ジャックマーニ、ビクトリア)である。
2005年6月8日水曜日
レースフラワーが咲く
昨秋、たくさんの苗ができたレースフラワーを庭のあちこちに植えた。5月に入り、急にレースフラワーは伸び始め、いっせいに花をつけ始めた。最近の強い風や雨のため、きれいだったまっすぐな茎は曲がって、少し残念である。花が咲いてしまうより咲き始めのほうが美しい。去年は、ブルーのレースフラワーの種も買って蒔いた。名前は似ているが、種類が違うらしく、冬の寒さにほとんどの苗が枯れてしまった。2本残っているが、咲く気配がない。
今日も種採りに励んだ。花菱草アルバの種を摘んだ。オダマキの種もでき始めた。アグロステンマやサポナリアはまだ種が熟れていない。
写真はレースフラワーである。
2005年6月7日火曜日
ユスラが熟れる
ユスラが真っ赤に色づいてきた。子供の頃に食べたことのあるユスラは懐かしい味である。赤く色づいてくると遠くからでも目立つ。
ビオラがもう終わりになりかけている。どの花もいっせいに実をつけて花も小さくなり、徒長してきている。今が抜き時で、夏花壇を作らなければならない。しかし、今年はニチニチソウやインパチエンスがまだ芽が出たばかりなので植え替えられない。ペチュニアばかりが大きくなり花をつけ始めた。ペチュニアの地植えは梅雨時にだめになりやすい。コンテナにするしかない。早く春蒔き苗が育って欲しい。
2005年6月4日土曜日
ロベリア(ブルーカスケード)が咲く
去年このロベリアは初夏から秋まで咲き続けた。そのためたくさんのこぼれダネから芽が出て、それらを拾って歩くとコンテナ4個分になった。せっかく種もたくさん採っていたが必要はなくなった。これらのロベリアは去年の秋こぼれダネから芽を出し冬を越した苗である。その上、秋に切り戻したコンテナが軒下で冬を越したので、今年はロベリアのコンテナが種を蒔かないのにたくさんある。トレーリングするロベリアなので狭い場所には置けないし、日の当たる場所に置かなければならず、狭い庭で置き場所に苦労している。うれしい苦労である。
ぼつぼつ入梅になりそうだ。梅雨の間、雨に弱いペチュニアやロベリアをどのようにすごさせようかと悩んでいる。軒下でしかも日の当たる場所などあまりない。芝生に置くと。芝がはげてしまう。花が少ないときはがっかりだが、たくさんできすぎると狭い庭できれいに育てるのに苦労する。
写真はロベリアの花である。
2005年6月3日金曜日
ベランダから庭の眺め
洗濯物を干しているといつもと違う庭がみえる。たまには遠くから庭の花たちを見るのもいい。去年だめになりそうだった芝がやっと生き返ってきた。土が粘土質で水はけが悪いことが一番大きな原因である。
先日から梅雨のような雨が続いている。雨で重たくなった丈の高い花たちは、茎がゆがんだり折れたりしてしまう。ナメクジやウィルスによる病気も増えてくる。今から夏にかけては植物は受難の時期である。植物を育てるためには、害虫や病気などをどのように防ぐかが大切である。まずは倒れた植物に支柱を立てよう。バラのはながらなどもまめに切り取ろう。ぼつぼつビオラなどを整理しなければならない。
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