cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年8月29日月曜日
クレマチス(レクタ)が満開
毎年8月に小さな真っ白のレクタがぎっしり咲く。去年は三椏の木の上を一面に埋めて咲いた。きれいだったが、その重みで三椏の樹形が変形してしまった。今年はオベリスクを立てて、木に登った蔓は剪定した。それでも一面に真っ白の花が咲いている。小さいせいか、あまりめだたないようだ。夏の終わりの一服の清涼剤のようだ。
8月14日に蒔いたビオラの種がやっと発芽した。ベランダに置きっぱなしで、非常に暑い日が続いたので今回は駄目かなと思っていた。台風のおかげで涼しい日が訪れやっと発芽できた。あまりいい発芽率ではない。これからもう一度余った種を蒔きなおそうと思っている。
2005年8月26日金曜日
台風一過
昨夜は台風が上陸するかもしれないと思い、植木鉢を玄関の中に取り入れたり、蔓を縛ったりした。朝起きてみると思ったより被害が少なく、もう晴れ始めていた。昨日の涼しさから一転して湿度の高い蒸し暑い一日だった。
ニチニチソウが満開である。花が大きい新しい品種の種を蒔いたがわずかに大きいようだ。去年の採り蒔きダネのニチニチソウも元気で真っ白な花を咲かせている。台風の雨を避けたので、また元気いっぱい咲き始めている。最近は日照りのためインパチエンスが少し元気がない。
写真はニチニチソウである。
2005年8月18日木曜日
ハナトラノオが咲く
今年花壇の前面に移したハナトラノオは背が高くぎっしりと花がついた。去年新しく種も蒔いたが、小さい苗はまだ花は咲きそうにない。宿根のフロックスが散り始め、ハナトラノオが元気に咲き始めた。子供の頃に似た花をよく見かけたが、ハナトラノオだったのだろうか。
2005年8月16日火曜日
突然の豪雨と地震
昨日から天気が安定しない。晴れていると思うと突然雷とスコールのような雨になる。昼前にかなり長く横揺れする地震があった。天候が不安定なので気持ちまで不安定になる。
最近の晴天のおかげで、花壇のペチュニアがぎっしり咲いている。これらはこぼれダネで増えたものだが、白のペチュニアクリーピアから紫やピンクのペチュニアがたくさん咲いている。
写真はペチュニアである。
2005年8月14日日曜日
宿根フロックスが咲く
夏に勢いよく咲く真っ白なフロックスが好きで、年々増やしていたら背が高くなり、周囲の植物に日が当たらなくなってきた。昨秋に花壇の背面に植え替えたが、木陰のせいか、また背が高くなってしまった。夏の暑さに負けずすっきりと咲いている姿が涼しげである。
ベランダに発泡スチロールの箱に入れて苗床にビオラの種を蒔いた。今年はまだビオラの種は購入していないので、すべて今年採取した種である。これで去年より早く蒔くことが出来た。園芸日誌の記録のおかげ?である。
2005年8月13日土曜日
鹿の子ユリが咲く
例年より遅く鹿の子ユリがひっそりと咲いた。シャラの木の根元に植えてあるのだが、周囲の宿根草がもう背が高くなっており、その蔭で生き生きと咲いている。去年は7月に咲き、炎天下の中すぐ散ってしまった。今年はじめてゆっくりと鹿の子ユリの美しさを眺めることが出来た。
ぼつぼつビオラの種を蒔かなければと思いつつ、暑さのためやる気にもならない。蚊の襲撃も悩みの種だ。1ヶ月ほどかかった怪我もやっと皮膚ができてきた。ゆっくり入浴も出来るようになるので庭仕事に精を出したいところだが、なんだか夏ばて気味である。昨日は今年採取した種を整理し蒔ける状態にした。思ったより手間がかかり1日費やしてしまった。今急いでビオラの種を蒔けば11月頃には開花するだろう。しかし、温度を下げたり日陰に置いたりと手間がかかる。9月過ぎに蒔くほうが楽だ。去年もそう考えて、遅く蒔きすぎたので、がんばって種まきをしよう。
2005年8月9日火曜日
パイナップルリリーの花
2005年の写真一覧を更新するのにかかりきりで、園芸日誌を書く余裕がなかった。今日は久しぶりにデジカメで庭の写真を撮った。このところ夏らしい暑い日が続いている。去年初めて購入した球根のパイナップルリリーは、夏の球根らしく勢いよく大きくなるのかと思っていたが、10センチくらいの小さな可愛い花が咲いた。周囲の宿根フロックスやカラミンサに隠れてしまっている。
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