2005年8月13日土曜日

鹿の子ユリが咲く


  例年より遅く鹿の子ユリがひっそりと咲いた。シャラの木の根元に植えてあるのだが、周囲の宿根草がもう背が高くなっており、その蔭で生き生きと咲いている。去年は7月に咲き、炎天下の中すぐ散ってしまった。今年はじめてゆっくりと鹿の子ユリの美しさを眺めることが出来た。
  ぼつぼつビオラの種を蒔かなければと思いつつ、暑さのためやる気にもならない。蚊の襲撃も悩みの種だ。1ヶ月ほどかかった怪我もやっと皮膚ができてきた。ゆっくり入浴も出来るようになるので庭仕事に精を出したいところだが、なんだか夏ばて気味である。昨日は今年採取した種を整理し蒔ける状態にした。思ったより手間がかかり1日費やしてしまった。今急いでビオラの種を蒔けば11月頃には開花するだろう。しかし、温度を下げたり日陰に置いたりと手間がかかる。9月過ぎに蒔くほうが楽だ。去年もそう考えて、遅く蒔きすぎたので、がんばって種まきをしよう。


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