cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年11月30日水曜日
水仙(バルボコディウム)が咲く
去年は12月4日に咲いたバルボコディウムが、今年は11月末に咲いた。球根が増えてくれるようにと肥料も与え、楽しみにしていたが、今年咲いた3球は新しい球根である。秋咲きの大好きな球根であるがなかなか増えない。葉が細くて邪魔にならないこと、花が小さく清楚であることなど、長所が多い水仙である。
庭の落葉樹の葉が落ち始め、枯葉拾いで忙しい。ゴミ袋に溜めて腐葉土を作っている。北側にある姫シャラがやっと色づき始めた。コナラはきれいに色づかず、茶色に変色している。
2005年11月15日火曜日
スズサイコの実(種)はおもしろい(修正)フウセントウワタの実である
夏から咲き続けていたスズサイコに実がなっている。インターネットでスズサイコの実の写真をいくつか見かけたが、少し違っている。友人からスズサイコの種といっていただいたのだが、色々種類があるのだろうか?きれいな形の実が一本に一つずつついている。
ビオラの苗から花が咲き始めている。今年もブルーの花が大部分である。来年はもっと色々な色の種を購入して蒔いてみよう。
写真はスズサイコの実である。
修正:調べてみるとフウセントウワタの実であった。種を送ってくれた友人は、園芸店でスズサイコといって購入したらしい。
2005年11月14日月曜日
クレマチス シルホサ(日枝)が咲く
シルホサはホームページの名前の由来であり、私の好きな花である。日枝がフェンスで美しく咲いた。秋の陽に花びら(実際は花びらではない)が透けて見えて美しい。2−3センチほどの小さな花で、初冬から冬にかけて咲く。
今日は最後に残った小さな苗を全て地面に移植した。今週末には霜が降りるかもしれないからだ。小さな苗の成長を喜んでいる庭先を、猫が糞をし掘り返している。特に球根を植えたところに被害が集中している。秋の苗を植える時期になると、猫が憎らしくなる。飼い主の無責任さにも腹が立ってくる。糞を捨て、土を入れ替え、駄目になった苗を又新しく植え替える。
昼過ぎに近所の公園に行くと木々の紅葉が美しい。我が家の紅葉は今からのようだ。
注; シルホサの日枝だと思っていたが、斑点の量から(カリシナ)ではないかと思うが、よく分からない。購入の際にはシルホサとしか書かれていなかった。
2005年11月10日木曜日
ホトトギスが咲き終わる
今年はホトトギスが不調だった。ホトトギスの生えていた場所に春先からコンテナを置いていたせいかもしれない。白いホトトギスは1輪しか花が咲かなかった。狭い庭でたくさんの花を栽培するとどうしてもスペース不足で駄目になる花が出てくる。狭い場所に色々詰め込むだけでなく、整理し選択して花を育てなければならない。思い切ってあきらめ捨てることも大切なのかもしれない。
今年のビオラの苗も又間引きをせず全部小さいまま植えてしまった。採り播きダネのためたくさん蒔きすぎることも原因である。小さい苗は冬までに成長するのだろうか。大半が霜にやられてしまうのだが。間引きをしっかりして、元気な苗を選別して植えることが必要である。朝晩がすっかり初冬らしい寒さになり、デルフィニウムやギリア、二ゲラなどの苗が元気になった。先週に播き遅れていたカリフォルニアポピー、アンチューサ、セリンセなどをピートバンに蒔いた。表面をラップで覆っているが発芽するだろうか。春にまくほうがいいのだが、重症な花粉症のため、春先は何も出来ない。種は秋蒔きに限る。
写真はホトトギスである。
2005年11月8日火曜日
スイートアリッサムが満開
2年前に種を蒔いたスイートアリッサムの白があちこちで咲いている。種がこぼれて咲いているものや、去年の株など色々である。今の花壇は来春用の苗をほぼ植え終えたところだ。そのちょっと寂しい花壇にスイートアリッサムが華やかさを添えている。
鈴サイコが実をつけている。不思議な形で面白い。ホトトギスがやや盛りを過ぎてきた。
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