2005年11月10日木曜日

ホトトギスが咲き終わる


  今年はホトトギスが不調だった。ホトトギスの生えていた場所に春先からコンテナを置いていたせいかもしれない。白いホトトギスは1輪しか花が咲かなかった。狭い庭でたくさんの花を栽培するとどうしてもスペース不足で駄目になる花が出てくる。狭い場所に色々詰め込むだけでなく、整理し選択して花を育てなければならない。思い切ってあきらめ捨てることも大切なのかもしれない。
  今年のビオラの苗も又間引きをせず全部小さいまま植えてしまった。採り播きダネのためたくさん蒔きすぎることも原因である。小さい苗は冬までに成長するのだろうか。大半が霜にやられてしまうのだが。間引きをしっかりして、元気な苗を選別して植えることが必要である。朝晩がすっかり初冬らしい寒さになり、デルフィニウムやギリア、二ゲラなどの苗が元気になった。先週に播き遅れていたカリフォルニアポピー、アンチューサ、セリンセなどをピートバンに蒔いた。表面をラップで覆っているが発芽するだろうか。春にまくほうがいいのだが、重症な花粉症のため、春先は何も出来ない。種は秋蒔きに限る。
  写真はホトトギスである。


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