cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2008年12月20日土曜日
千両が色づく
千両が紅く色づいてきた。まったく日が当たらないような場所だが元気に生き延びている。毎年、丈が高くならないように、正月の花として刈り取ったあと根元まで剪定していた。おかげで2年に1度しか実がならない。今年は実がついていない枝を残しておこうと思う。千両の実が赤くなると、今年も終わりに近づく。
今日は暖かな20℃を超えるよい天気なので、残った庭仕事を少しした。鉢植えのバラの土を入れ替えた。近くのホームセンターで処分品になっていたユリの球根を植えた。凍って花が駄目になる北向きの玄関先にハボタン、ワイヤープランツ、ラベンダーの寄せ植えのコンテナを作った。庭の枯葉を集めたゴミ袋にヌカ、EM菌、苦土石灰を入れ、水を足して発酵させてみることにした。例年はコンポストの土と一緒に乾いたまま埋めるので発酵に時間がかかる。うまくできるかな?たぶんこれが今年最後の園芸日誌となるだろう。
2008年12月6日土曜日
ダイモンジソウが咲く
2008年11月28日金曜日
ネリネが咲く
2008年11月26日水曜日
最後のバラのつぼみを切って花瓶に入れる
朝晩寒さが厳しくなってきた。バラのつぼみがうまく咲きそうにないので切って室内に入れた。ついでにバラの剪定を済ませ、切り取った枝は挿し木にした。梅雨時の挿し木のほうがうまくいきそうだが、秋の挿し木のほうが成功率が高い。夏の高温過湿をうまく乗り越えられないのだろう。ヒーターのそばでつぼみが開きかけている。写真はフロリバンダの黒蝶とイングリッシュローズ、タモラのつぼみである。黒蝶はもう開き始めている。庭に出るたび小さな苗を植えつけている。一度にやると腰が痛くて動けなくなってしまう。今年の苗は貧弱でまっすぐ伸びていない。苗箱の日当たりが悪かったのか肥料が足りなかったのか、、。地面に直播した苗は元気でしっかりしている。
2008年11月23日日曜日
我が家の紅葉
我が家の数少ない落葉樹が美しく色づいている。今年は急に寒くなったためか、紅葉がとても美しい。入り口にある大きなヒメシャラの木(写真左)は紅く色づいている。庭の花壇の中にあるピンオーク(写真右)は、葉の形が面白く、日に透けて美しい。
今日も庭仕事をした。夏の植物を抜いたあと、夫が耕してくれた数箇所の花壇に土を入れ(腐葉土、パーライト、クンタン、苦土石灰、マグアンプ)、寒くなってきたので、土を寝かせずにそのまま球根や小さな苗を植えつけた。夏越ししたプリムラポリアンサの苗を株分けして植えつけた。カスミソウ(ガーデンブライド)やワスレナグサはこぼれダネでたくさん苗が出来ていたので、拾い上げて定植した。本格的な寒さが来るまでに庭仕事を終えたい。
2008年11月22日土曜日
今日の庭仕事の予定
今日は朝寒かったが、冬らしいカラットはれた天気で暖かくなった。昼前にカラカラの庭に水を撒いた。今日やりたい仕事が山積みだが、きっと半分もやれないだろう。まず、夏の花であるクレオメ(写真下)、センニチコウなどを抜いて、耕し、春用の小さい苗、アグロステンマやビスカリア、ギリア、オルレアなど(写真中右)をそのあとに定植する。つまり霜が来ないうちに小さい苗の根をしっかり張るようにしなければならない。また、エンジェルらベンダー(アンゲロニア)(写真中左)などの非耐寒性植物の苗を堀上げ、コンテナでベランダの温室に移す。最近種を蒔いたルッコラ(写真上)やレタスの苗を鉢上げし室内に移す。寒くなる夕方までにいくつできるだろうか?まずは何とか元気であることに感謝。
2008年11月14日金曜日
秋のバラは美しい
2008年11月13日木曜日
ローズヒップが美しい
2008年11月11日火曜日
オリーブの実とオリーブゾウムシ
先月、花が咲かない、実もならないオリーブの木を抜いた写真を載せた。そのオリーブの根っこにオリーブゾウムシがたくさん住み着いており瘤のようなものができていた。新しく植える予定だった1本で実が成るオリーブの木には今年たった1つだけ実が大きくなった。コンテナに植えていたのだが、抜いた木のそばにおいていたので、そこからオリーブゾウムシが移り住んだのか、葉が急に枯れ始め、幹にたくさんの食われた痕を見つけた。小さな木なのに根元にたくさんのオリーブゾウムシが見つかった。消毒し、見つけては捕殺した。写真の完熟したオリーブの実は消毒のため食べられない。早くたくさん実って欲しい。
今日は寒い一日だった。これからは一段と寒くなってくるだろう。まだ庭には夏の花のクレオメとセンニチコウが元気に咲いている。来週あたりこれらの花を抜いて、小さな苗を植えつけよう。
2008年11月7日金曜日
サフランの花とバラのつぼみ
2008年10月29日水曜日
アケビが熟す
アケビが割れてきた。去年よりたくさん成ったせいか、天候のせいか、色が鮮やかでないのが残念だ。けれどもリビングの窓を開けるとアケビがたくさん見えて幸せな気分になる。実を食べたがあまり甘くない。去年のように味噌炒めにした。
種を蒔き忘れて7月に蒔いたオクラの花が咲いている。なんだか寒そうで、実も小さい。オクラの花はかわいく実も食べられるので、来年は早く種を蒔こうと思う。
今朝は寒く、夫はコタツにエアコンまで入れていた。昼は暖かいのだが、、、。来週あたりは夏の花を抜いて土を耕し球根を植えよう。ローズヒップが赤く色づいてきた。たった一つ成っているオリーブの実も黒っぽく熟してきた。オリーブゾウムシをやっつけるために大量の薬をまいたので、この実は食べられない。
2008年10月26日日曜日
シルホサが咲いた
2008年10月23日木曜日
フジバカマとシュウメイギク
2008年10月22日水曜日
2008年10月17日金曜日
秋のクレマチスやバラ
2008年10月13日月曜日
フウセンカズラと原種系シクラメン
2008年10月11日土曜日
ビオラを地植えする
2008年9月27日土曜日
フウロが咲く
フウロが咲き始めた。紫がかったピンク色のフウロは雑草のようにいたるところに生えており、自生しているフウロだろうか?白い花径1センチにも満たないフウロは山野草の売り場で以前購入したものだがあまりにも雑草のようなので、駐車場の隅に追いやってしまった。条件の悪い隅っこで今も2種類のフウロは元気に咲き続けている。
ビオラの苗がかなり大きくなったので地植えしようと考えた。少し遅く種を蒔いたビオラはどうしたことか苗が腐り始めた。ウイルスにやられたのだろうか。本当は全部捨ててしまうべきなのだが、かわいそうなので元気そうな苗を地植えした。これでかえって病気を拡げることになるかもしれないが、、。駄目になったら抗菌剤をまいて、プランターの苗を地植えし直そうと思っている。涼しくはなったが、かがんで小さな苗を植える作業は疲れる。また、ハーブ園の茂りすぎたバジリコを刈り取った。先週はシソを刈り取って”しそみそ”を作ったが、あまり評判がよくなかった。作り方にも問題があるのかもしれない。今日はバジリコオイルとジェノベーゼを作ろうと思っている。
2008年9月26日金曜日
ネリネ、または、リコリスが咲く
去年は9月19日にネリネまたはリコリスの花が咲いている。今年はお彼岸の日を目指して咲いたように24日頃満開だった。今年こそどちらの種類なのか調べようと思っていたがいまだにわからない。今年はたくさん咲き美しい。白い球根を購入したはずなのにクリーム色の花が咲いている。白い八重のシュウメイギクも咲き始めた。四季咲きのバラやクレマチスも花がちらほら咲いている。2,3日の晴天でぐっと秋らしい庭になった。朝晩涼しいというより肌寒くなってきた。それにもかかわらず、夏の花も今頃満開を迎えている。遅く種を蒔いてしまったクレオメ、種は早く蒔いたのになかなか花が咲かなかったセンニチコウ、ニチニチソウなどである。来週はビオラの苗を地植えにしようと思っている。その後に、春咲きの採りダネを蒔こうと思っている。
追記: 夫がこのブログを見て”ネリネとリコリスの違いは、花が咲いているときに葉がでていないのがリコリスだ”と説明してくれた。我が家の花は葉がでていないのでリコリスらしい。確かにそのような視点から見てみると、ネリネ(ダイヤモンドリリー)の写真は花の根元にスイセンのように葉がたくさんある。
2008年9月24日水曜日
オリーブの木を抜く
2008年9月21日日曜日
クレオメの花
2008年9月20日土曜日
ビオラの苗の成長
暫く家を空けていたので、ビオラの苗が心配だった。家にいる息子に水遣りを頼んでおいたが、この時期の苗は慎重に水遣りしなければ駄目になるので、50%生き残っていればよしと覚悟して出かけた。思いのほかに生き残っていたが、コンテナによっては苗が消えている部分があった。原因は水の遣り忘れだけでなく、雨による上の木からの雨だれ、コンテナの下に水がたまりすぎて腐ったこと、なめくじにやられたことなどである。昨日の台風でまた水がたまりすぎた。日に当ててしっかりした苗を育てよう。写真上の2枚は1週間前の苗である。下の2枚は今日の苗の写真である。確実に成長している。8月20日に蒔いた種であるから、約1ヶ月の苗だ。小さい葉の裏に青虫が付いておりこれも要注意である。
2008年8月31日日曜日
クレマチス(レクタ)とシュウメイギク
2008年8月29日金曜日
もやしのような苗
この数日の長雨に引き続き、昨日の夜は激しい雨と雷で驚くような天気が続く。近くの駅では電車が土砂崩れで脱線した。床上浸水もあるらしい。もやしのような苗を昨日からベランダに出して日に当てている。昨夜の雨でピートバンに水があふれたら、苗が駄目になるので、室内に入れようかと迷った。窓を開けると、あまりの雷と稲光の激しさに怖くなってそのままにして寝た。朝苗を見ると水は溢れていなかった。風向きがよかったのかもしれない。外に出してから発芽した苗は背が低くしっかりしている。どのように育つだろうか?真夏にたくさんの小さな白い花をつける、クレマチスのレクタが咲き始めた。写真を撮ろうと庭に出たが、蚊の襲撃にあってやる気をなくした。雨で倒れた植物を起こしたり、支柱を立てたりした。秋が近くなると蚊が凶暴になる。十分に蚊取り線香とスプレーを用意して庭に出なければならない。
2008年8月26日火曜日
ビオラが発芽する
ビオラの種を蒔いた日からずっと雨で涼しい日が続いている。種が腐らずほっとしていたが、昨日ピートバンを見てみると芽が出始めていた。発芽温度(25℃以下)が合っていて早く発芽したとほっとした。しかし、今日ピートバンを見てみると室内の薄暗いところに置いていたので、モヤシのように伸びてしまっていた。びっくりしてすぐ外に出した。細心の注意を払って発芽をさせなければならなかったのに、涼しかったので安心してしまってモヤシのような苗にしてしまった。これから発芽する種に期待しよう。ピートバンではない、苗箱に種蒔き用の土を入れたものは、ぽつぽつと発芽しかけている。ピートバンのほうが3日ほど早く発芽した。ピートバンは5日で発芽したことになる。
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