2008年3月5日水曜日

クリスマスローズ(ルーセホワイト)の花


 クリスマスローズが花茎を伸ばし始め花が目立つようになった。枯葉色の庭が春らしくなった。2006年の3月の園芸日誌にも書いたが、花びらに見えるのはガクであり、中心部に花がある。これから5月くらいまで少しずつ色を変えながら、花びら(ガク)は私たちを楽しませてくれる。園芸書には、ニガーが本来のクリスマスローズで、冬に咲き、オリエンタリスなどはレンテンローズといわれる種類で春に花が咲くと書かれている。最近はどちらもクリスマスローズと呼ばれており、我が家ではどちらも春に咲く。
 窓辺に植えていたルッコラや水菜の苗は2ヶ月ほど我が家の朝の食卓をにぎわしてくれた。摘心したにもかかわらず花が咲いてしまい、(花も食べたが)茎が硬くなって食べられなくなった。全て抜いて、土と肥料を足し、土曜日に新しく種を蒔いた。今日しっかり芽が出ていて窓辺の暖かさを自覚した。


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