2008年7月30日水曜日

キュウリとゴーヤがやっと実る

















キュウリとゴーヤが実った。小さいが何とか食べられそうだ。小さな庭の片隅で作るから日当たりが悪いの蚊、なかなか大きくならない。今年は農園を借りずに庭で野菜を作ることにした。庭のささやかなハーブ園をつぶし、野菜畑にした。今は最近蒔いたバジル、ルッコラ、マスタードグリーン、オクラが大きくなりつつある。

2008年7月27日日曜日

ヒマワリとコスモスの花



今年の夏用の種まきで一番初めに発芽してしまったヒマワリとコスモスである。ヒマワリは7月4日のブログに写真を載せている。F1サンリッチという種で、以前の写真は丈が低く花がレモンイエローの小輪で、脇から小さな花が今も咲いている。この写真の花は2mくらいの丈で大輪で夏らしいオレンジがかった黄色である。支柱無しで何とか咲いている。台風はまだ来ていない。ただ、東を向いて花が咲いており、隣の家のほうを向いて咲くので残念だ。コンテナのヒマワリは開花後に向きを変えた。コスモスもぐんぐん伸び7月の始めからぽつぽつ花が咲き始めた。この連日の暑さで、コスモスの葉が焼けたようになり、花は咲くが姿がみすぼらしい。半分残しておいた種を再び蒔いてみよう。晩秋に美しく咲くかもしれない。
 フウセンカズラが勢いよく伸び始めた。小さな風船がいくつもできている。ゴーヤとキュウリは小さな実が成っているが収穫できるのだろうか。ブルーベリーを朝に摘んで少しずつ食べている。鳥が気づく前に食べようという作戦である。

2008年7月21日月曜日

宿根フロックスとムクゲ


夏に華やかに咲き続けるフロックスとムクゲが咲き始めた。フロックスは昨秋に株分けをした。庭のあちこちで白い花が咲き始めた。ムクゲの木は小さく育てようと、秋には根元から切ることにしている。それでも、毎年真っ白な花を次々咲かせる。
ブルーベリーの実が少しずつ熟れてきた。ヒヨドリに食べられる前に摘み取ることが肝心である。

2008年7月17日木曜日

フウセンカズラのシェード


フウセンカズラがやっとサイザル麻を上り始めた。ツル植物は最初ツルが上るまで不安定で弱弱しいので気を遣う。一度しっかり太陽の当たるところまで先端が伸びるとぐんぐん成長していく。アルミのフレームやガラスの暑さに負けずにがんばって欲しい。去年のルコウ草も涼しげでよかったが、久しぶりにフウセンカズラの日よけにしてみた。フウセンカズラの種が小さな猿面のようで面白く、子供たちが小さい頃よく植えた。種に傷をつけて植えたほうが早く発芽したのだろうが、いい加減に蒔いたので2,3本発芽した後なかなか発芽しなかった。地植えにする頃やっといくつかの種が発芽して、全部で7本になった。
 ちょっと前に花が咲いたヒマワリはタキイのF1サンリッチという種類の種で、5本ほどレモンイエローの中輪の花が咲いて、残りはぐんぐん背が高くなり1m50cmくらいでつぼみができ始めた。今度はどんな花が咲くのだろうか。

2008年7月16日水曜日

ルリタマアザミとメドーセージ



ルリタマアザミが満開になった。つぼみのときが素敵だと以前写真を載せたが、今年は花も美しい。以前はこんなに花が美しくなかったよう泣きがするのだが、、。写真右はメドーセージである。ずいぶん前に夏の花が少ない頃、元気に美しい色で咲き続けて重宝した。しかし地下茎で殖えすぎ他の植物を圧迫するので、最近は大きくなるとすぐ抜いてしまっている。庭の隅でひっそりと咲いているメドーセージを見るとちょっとかわいそうになってくる。
 今日も暑い一日だった。珍しく夕方から雨が降った。地面が濡れる程度降ってすぐ降り止んでしまった。週末は台風で天気が荒れるらしい。

2008年7月15日火曜日

ヤマユリとカサブランカ




左がヤマユリで、右がカサブランカである。植えて10年近くなるヤマユリが今年は2本に増えた。ヤマユリは力強くきりっとそびえているところが好きだ。花の大きさも抜群だが、そのりんとした姿がユリの女王といわれる所以だろうか。カサブランカは毎年いい香りで咲くが、栄養が少なくなると茎が細く倒れやすくなる。もうすぐ鹿の子ユリも咲きそうだ。バイモユリ、やクロユリが好きだがいつの間にかなくなってしまう。昨夜も雨という予報だったが晴れて蒸し暑かった。雷が鳴って今にも雨が降りそうな雲行きになるのだが、この2,3日雨は降っていない。水撒きをしようかどうか迷ってしまう。蚊がたくさんではじめ、蚊取り線香をつけて水撒きをする。9時過ぎの夫の仕事のようになった虫捕りだが、最近はナメクジもヨトウムシも少なくなっている。

2008年7月14日月曜日

ヘメロカリス とノウゼンカズラ












この二つの花は、入居した頃に植えたものである。ヘメロカリスの球根は園芸店で売れ残りの処分品で、ビニールの袋の中で芽が出ており、かわいそうなので買って植えた。初めて花が咲いたときにはよく元気になってくれたとうれしかったものである。ノウゼンカズラは夏に美しく茂っているお宅を見て、あこがれて小さな苗を購入した。どちらも茂りすぎて、狭い庭では他の植物を圧迫してしまう。今では、隣との境にひっそりと植えている。日光が好きな植物なのに日当たりの悪い隅っこに追いやられかわいそうであるが、狭い庭を有効に利用するには仕方がない。ノウゼンカズラは隣の庭に張り出してしまっている。来年はどうしようかと考えている。最後の写真になるかもしれない。
 昨日はキュウリやゴーヤの周りの草取りをし、育ちすぎたレタスを抜き、耕した。早く蒔こうと思っていたオクラやバジル(4月頃に一度蒔いたが発芽率が悪かったので)ルッコラなどの種を蒔いた。本当は秋に蒔いたほうがいいのかもしれない。種を買って蒔く場所がなく年を越すと、次の年の発芽率は極端に悪い。庭の広さ、自分の体力など限界を考えずに種を買ってしまうことに反省。

2008年7月13日日曜日

クレマチス再び



写真(左)は6月21日に名前がわからないクレマチスとして載せたが、やっと名前がわかった。ジャックマーニ系、ガブリエルである。明るい水色が印象的である。1ヶ月近く過ぎた今もまだ咲き続けている。写真(右)はビチセラ系、エトワールバイオレットである。濃い紫の花びらでたくさんの花をつける。7月になって咲き始めた。名札を立てているのだが、消えて見えなくなってしまう。
 今日は朝からよく晴れた暑い日だった。しかし3時過ぎから雷が鳴り始めぽつぽつと雨が降り始めた。夏のような一日だったが、まだ梅雨は明けないらしい。ユリのカサブランカ、ヤマユリなどが咲き始め、庭に芳香が漂っている。小さな苗のままのニチニチソウも花がつき始めた。サルビアが満開である。色がパステルカラーで美しく、葉もシルバーグリーンで涼しげで美しい。水遣りで穂が曲がってしまうのが難点だが、、、。

2008年7月12日土曜日

やっときれいに咲いたペチュニア


今年はペチュニアが茂らない。ナメクジはしっかり捕ったはずなのに、株が大きくならない。夏らしい天気が少ないせいだろうか。確かに水撒きの回数は少なかったが、夏苗の発育が遅い。しかし園芸店では夏の苗は満開である。カリブラコアの採りだねの発芽率は悪かったが、今やっと花をいっぱいつけ始めている。これから暑い日が続くとペチュニア、ジニア、ニチニチソウなどが元気に咲き続ける。もし雨が続くようであれば、インパチエンスなどが元気になる。

2008年7月10日木曜日

ジニアとクマンバチ



やっとジニアの花がたくさん咲き始めた。天候が不順のせいか、今年はニチニチソウ、インパチエンスなどが軒並み成長が悪い。その中でジニアだけすくすくと育ったのだが、なかなか花がぎっしり咲かない。花壇が少しさびしい。
朝、夫がクロガネモチの枝に大きな穴を見つけ、指を入れてみると何かに刺された。穴に殺虫剤を入れ、のこぎりで枝を切り落とすと、中からクマンバチと幼虫が出てきた。どのようにして木の中に穴を開けるのだろうか?

2008年7月6日日曜日

ゴーヤの花




ゴーヤの花が咲いている。写真左はつぼみである。小さな葉の受け皿のようなところから伸びているつぼみの形は美しい。花は何の変哲もない5枚の花びらの黄色い花である。咲いた花全てに実がなるわけではないが、はやく実が実って欲しい。隣に植えたキュウリの花(下)もよく似ているが、花の根元にキュウリの原型が見える。キュウリも実が大きくなりそうですぐ枯れて落ちてしまう。夏本番になって早く実って欲しい。
 昨日、風船かずらのために二階からサイザル麻の紐をたらし地面に金具を刺し留めた。早く蔓が伸び出窓の日よけのブラインドのようになって欲しいものだ。

2008年7月4日金曜日

夏の花ヒマワリ


昨夜は強い雨の音で目が覚めた。今朝は雨が止んで、まるで夏の朝のような雰囲気だ。強い太陽が照りつけ、植物は水に濡れ生き生きとしている。ヒマワリが日に照らされて鮮やかに咲いている。まだ梅雨明け宣言は出ていない。今晩も雨が降るらしい。夜に雨が降るのは水撒きをしなくて済むし、洗濯物も昼間は乾くのでいいことずくめだ。
 ゴーヤ、風船かずらのつるがぐんぐん伸びてきた。支柱や紐を週末にはしっかり立てよう。
 写真を撮るために庭に出ると蚊に刺された。蚊取り線香や薬のいる季節になった。写真はヒマワリ(F1サンリッチ混合)である。

2008年7月3日木曜日

なかなか熟れないブルーベリー


家の外回りの植栽にブルーベリーを植えている。夫が大切に育てているのだが、なかなか食べられない。去年は鳥に食べられたので、鳥よけの光る道具をぶら下げてみたが、効果があるかどうかまだわからない。熟れてくると食べられるので、あとすこしだ。たくさん収穫できてジャムにもできるなどと思っていたのだが、、、。ブルーベリーは花がかわいく実もおいしいので、これからが楽しみである。
今日は晴れて風が強い。こんな日にはペチュニアなどの夏の花が元気になる。夕方はしっかり水遣りをした。

2008年7月2日水曜日

サルビア(ホルミナムミックス)が開花する


サルビアが開花し始めた。我が家にない新しいサルビアの種を購入して初めて蒔いたので、開花が楽しみだった。サルビアは子供の頃から学校の花壇などでなじみの花だが、色々な種類があり趣深い。夏の花壇にぴったりの強健で鮮やかなサルビアをもっと活用したい。
今日は昨日に引き続きよい天気だ。明日からまた天気が崩れるらしいので洗濯に精を出している。ヒマワリが丈1mくらいで開花し始めた。もう少し暑くなってから開花して欲しかった。
毎晩のナメクジ捕りとヨトウムシ捕りが夫の日課になった。毎晩隈なく懐中電灯とピンセットを手にがんばっているのに次の日にはまたどこからともなく沸いてくる。最近はナメクジの数がずいぶん減ってきたが、ヨトウムシが増えてきた。ヨトウムシは一晩で小さな苗など全滅に近いほど食べつくしてしまう。手ごわい相手だ。狭い庭なのにどうしてこんなに虫が多いのかと驚いてしまう。夫の根気強い捕獲作戦のおかげで夏の苗は無事育ち開花することができた。感謝!!