2010年1月4日月曜日

クリスマスローズの花芽とプリムラマラコイデスの開花




南向きの庭には古い葉の間からクリスマスローズの花芽が覗き始めた。最初は地面にくっついているが次第に花茎が伸びその先でうつむきがちに花が咲く。そのために地面に顔をこすりつけるようにしないと花の写真が撮れない。周りの花びらのように見えるのはガクであり、花芯に近い部分に花がある、ほとんどめしべとおしべしか見えないのだが。その後に種が出来る頃のなるとやっと花茎が伸びきり、写真も撮りやすくなる。アジサイ、クレマチスなども同じだが、ガクが花びらのように見える植物は、花期(?)が長くてガーデナーとしてはうれしい。クリスマスローズは花びら(ガク)が緑がかってくる頃のほうが好きだ。
プリムラマラコイデスが華やかに花をつけ始めた。これはプランターに植え、南に置いたものである。地植えのプリムラは、まだ葉ばかりで、寒さのために黄色く変色しているものもある。年末からの寒波で地植えのビオラや小さな苗は朝凍りついている。昼頃にやっととけて元気になる。がんばって生き抜いて欲しい。また、この寒さが球根には必要なのだろう。

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