ハボタン
昨日から暖かな天気だ、庭に出てレインセーバー(雨水タンク)からジョウロで水をやる。縁側のストックやビオラが乾いている。水をやり終えると鼻水が流れて、頬がかゆい。少し早い花粉症が始まったようだ。いつもなら薬を飲み始めているのだが、飲みはじめの眠さが嫌で、つい先延ばしにしていた。30年余りの花粉症との付き合いから、アレルギーの強さは個人差があるので、医者の薬と自分で防ぐしかないと思う。花が咲き始める一番いい時期に花粉症とは、毎年うんざりである。
南側の庭で白いスイセンが咲き始めた。スイセンは小さくて白い花が好きだ。大きな八重の花は美しいが、支柱なしでは支えられない。寒さの中、自立して凛と咲く姿が美しい。去年の8月に種を蒔いたハボタンはヒヨドリのえさになった。凍り付いてしまう北側の入り口に何とか花を置きたくて、ハボタンの種を蒔くのだが、来年はやめよう。この暖かさは続かず、また雪が降るらしい。春の雪はすぐ解けることを期待しよう。
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