2015年4月16日木曜日

最近の花たち

クレマチス(アーマンディ)

ワスレナグサ

チューリップ

ミニチューリップ

ルナリア

ルナリア

ギボウシ

ゲウム

チューリップ
最近は庭の手入れなどで忙しく、ブログを更新していなかった。写真は右のサイドバーにあるCirrhosa Garden 2015にアップしているのだが、文章を書く余裕がなかった。まだ花粉はあるが、ソメイヨシノが散る4月10日あたりから、ヒノキの花粉だけになる。ヒノキの花粉のアレルギーはあまりひどくない私にとってはかなり楽になる。薬とゴーグル、マスク、ウィンドブレーカーを頭からかぶると、かなり戸外の作業ができる。丈の高い植物に支柱を立てる、虫のチェック、雑草を抜く、花柄を摘む、クレマチスやバラの手入れなどいろいろある。この時期は夫が野菜の苗を植え付け庭の見回りをしてくれる。もうすぐ、夏用の花たちの種を蒔かなければならない。春蒔く種は、八重桜が散った後で、と言われている。なかなか温度が上がらずに、早く蒔きすぎると発芽がうまくいかない。
一番時間を費やすのは写真を撮ることだ。小さなデジカメで撮っているが、液晶が光って見えないだけでなく、そもそも私の目ではピントなど合わせることができない。ゴーグルとマスクで曇って液晶の画面さえ満足に見えない。フルオートで撮ってしまうと広角で全体がぺったりした画像になるのであまり好きではない。見えない花を絞り優先でピントを合わせて撮るのだが、暗闇でやみくもにシャッターを押しているようなもんだ。パソコンに入れて写真を見ると、時にはほとんどの写真がピントが合っていない時もある。再び、直射日光の当たらない時間を見計らって写真を撮る。なんだか自己満足の気がしないでもない。外でゆっくり花が見られないこの時期は、たくさん撮った写真をパソコンで眺めて楽しんでいる。
今回のルナリアは去年たくさん芽が出てきた植物である。今年になり、丈が1メートル以上になった。夫から雑草だと言われたが、花が咲くのを待った。しかし花に植えた記憶がなく、ずいぶん探していた。ネットの写真からルナリアだと分かった。一昨年に種が銀色で美しくドライフラワーにもなると、種を購入し育てた。少し時期遅れのため小さな花が少し咲いた。種ができたがなかなかきれいにならないので、そのままにしていた。やがて秋になり、種を収穫するのを忘れていた。その種が庭に散って、たくさんの花が咲いたのだろう。菜の花のような決して華やかな花ではないが、こぼれダネで咲いてくれてうれしい。

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