2021年4月29日木曜日

ゴールデンウィークになった。

 昨日は病院へ行く日だった。緊急事態宣言が出て、1000人近い感染者がいる東京では、少し人出が減っているのでは、病院も患者が減っているのでは、と期待をかけたが、いつもと同じく人出は多かった。視野検査を2種類するので、疲れるだろうな、と、思っていた。熱心な検査技師が何度もやり直しをしてチェックをする。見えない上に、上瞼はテープで止められている。やっと終わって、ラッシュにかからずに帰れるかな、と、思ったが、先生が手術中で診察がなかなかできず、診察では眼圧は左右とも上がって、次回は手術も視野に、という内容だった。がっかりして目の奥と頭が痛くなってきた。帰りの京王線新宿駅で初めて京王ライナーに乗れた。偶然、ホームに指定席券売機が見つかり、座席が空いていた。ちょっとだけほっとした。

今日から少しづつ花粉が終わったので外に出ようと思っている。朝は霧雨だったがすぐに晴れてきた。ビオラとプリムラマラコイデスの種採りをした。秋に直播したギリア、サポナリア、アグロステンマが咲き始め、5月の庭を感じさせる。クレマチスはHFヤングがバラに先駆け咲いている。バラの蕾が大きく膨らんで、一番花が咲いている。冬に活躍した野菜たち、ニンジン、ホウレンソウ、ブロッコリ(スティックセニョール)、ルッコラも終わりを迎えている。これから、春花壇の咲き終わったものから種を採って、夫に耕してもらい、夏用の苗を植え付ける。まだ、夏用の苗は目が出たばかりだ。先日ホームセンターで久しぶりに苗を眺めると、夏花壇の花が咲き乱れ、野菜の苗は大きく育っている。こんなに季節を先取りした苗の販売は植物の寿命を縮めるし、自然の庭からかけ離れている、、などと文句を言いながら、我が家の苗の成長を見守っている。ブログの更新は最近では面倒なことが多い。記録としてより便利なWeb Albumを使っている。写真を撮るたびにアップロードしているので、サイドバー、または上のクロスバーに今年のアルバムcirrhosa2021をリンクしている。* クリックして見えない方はメールでご連絡いただければ共有URLをお送りします。写真の詳しいデータ、コメントを見ることができます。

クレマチス(ガンジークリーム)


フェンス際のイチゴ

クレマチス【ドクターラッペル)

CLローズ(アイスバーグ)

クレマチス(小沢2号)

オルレア

アグロステンマ(オーシャンパール)

スターリングシルバー

イングリッシュローズ(タモラ)の蕾

サポナリア


クレマチス(HFヤング)

CLローズ(クロリス)の蕾


2021年4月22日木曜日

花粉もぼつぼつ収束に向かう。

 いつもの年なら、ベランダを掃除して種蒔きした苗を外に出し、洗濯物も外に干し始める時期だ。確かに花粉は少なくなって、喉などの違和感は少なくなった。しかし、最近眼圧が上がってきたのは花粉によるアレルギーの炎症かもしれない、と言われ、薬の量をぎりぎりまで増やし、目に負担をかけるパソコン、iPadなどを極力避けている。それでも、脈拍が多くなり、血圧も上がり、おかげで呼吸まで苦しくなってしまう。コロナワクチンはいつになるのか、本当に悩ましい。気が滅入る毎日だが、もうすぐ庭に出て、育てた花たちに触れることができる。

3月24日に室内でピートバンに種を蒔いた。粉のようなペチュニアの種は向光性で、外で蒔くと吹き飛ばされてなかなか発芽しないからだ。気温の高い日が続き、4月に入るともう発芽し、一緒に蒔いた日日草も順調に伸びそうだった。20日過ぎにはポットに移植しベランダで育てようと考えていた。10日過ぎに夫が芽が腐っているみたいだよ、と言った。あっという間に苗は駄目になった。毎年うまくいっていたのに、、、。体調もすぐれず気持ちも落ち込み、どうしようかと迷ったが、4月13日、プラスチックの食品の容器に培養土を入れて、残りの殻ばかりのようなペチュニアの採り種を再び蒔いた。4月20日には、小さな芽が出てきた。3,4日してベランダに出して直射日光で育てよう。同時に4月13日にベランダに種を蒔いた苗箱とニチニチソウの苗をポットに移したものを置いた。まだヒノキの花粉が怖いので浴室で作業をやり、片付けが大変だった。夏の花壇の種まきは一応終わった。残りの種は、今の花たちが終わり、種採りをし、土を耕した上で直播する。


ピートバンに蒔いて発芽したペチュニア、この後枯れてしまう。


2度目の挑戦でやっと発芽したペチュニアの芽

庭の花は一面花盛りだ。ビオラやプリムラ マラコイデスは、もう盛りを過ぎ、チューリップも風邪で花びらが散っていく。ダッチアイリス、カモミール、タイムの花、オルレア、ハナビシソウ、そして背景のワスレナグサが満開である。クレマチスはガンジーイエローが咲いただけで、まだである。つるバラの蕾が一斉に膨らんでいる。もう初夏の日差しを感じる。

































2021年4月4日日曜日

3月も終わりになってしまった。

 数か月ブログを書いていない。このブログはたびたびリニューアルされるので、数か月ぶりだと、戸惑うことが多い。ipadやiphoneのiosがバージョンアップされる頻度と同じくらいで、老人には面倒だ。12月末の緑内障、毛様体の手術の後、最近少し眼圧が安定していた。こんな時期は長く続かないが、ほっとしている。早くコロナのワクチン接種が無事終わり、外に出られる日が待ち遠しい。最近6年以上使っていたiphone6plusのバッテリーが膨らんできて、これは2回目で、もうぼつぼつ買い替え時かなと思っていた。眼圧が安定しているうちに新しいphoneに慣れてパソコンやipadに同期して見えなくても楽に日常生活が送れるようにしておこうと思った。appleからネットでiphoneを購入し、自分で設定は簡単だった。それからipadやパソコンに同期するのに手間取った。その後、sim freeなので、UUQmobileにsim交換をネットでして設定した。ながらくsimフリー以前のiphoneで高いスマホ料金を払っていたので、ほっとした。何しろ、iphoneはほとんど見えないのでネットを使うことがない。その上、家にいるので我が家のWifiしか使わない。やっと設定が終わったが、iphoneの設定は画面を見なくてはできないことが多く、本当に疲れた。そのせいか、眼圧が急に上がってきて、薬を加えても下がらない。大事な少し見える右目まで眼圧が上がってきた。ため息をつく気分にもならない。ともかくひどい花粉症のせいかもしれない、と、毎日眼圧維持と健康のため夫と2人で続けていた散歩を取りやめた。庭にも出ることができない。パソコンをすると、また眼圧が上がるので、写真やブログの整理もできない。いろいろ考えても仕方がないことなので、今日は園芸日誌の整理をすることにした。

今、庭は春の花が満開だ。今日は少し雨が降るらしい、その後にちょっと写真をとるために庭に出よう。窓の顔をつけて庭の花を眺めている.プリムラマラコイデス、ビオラに続き、ネモフィラ、ストック、ワスレナグサ、花菱草、球根のアネモネ、チューリップが強い風に揺れている。

                   ムスカリ