2月の庭は静かで、春を待つ気配だけが感じられる。1月から乾燥した日が続いて、空気も地面も乾ききっている。昼前にはつい水まきがしたくなり、植木鉢や南側の植物に水をやる。夜にはマイナス4℃になり、凍り付いてしまう。園芸の本などには寒くてもからからにせずに、暖かい午前中に水まきを、と、書かれているが、さじ加減が難しい。どちらかと言えば、何もせずにほおっておいたほうが生存率は高い。2月に入って大雪注意報と言われた時が2回あった。20センチくらい積もるといわれたが、ほとんど積もらずに、植物にはいい水分となった。この調子で3月になってほしい。10月末に直播した、採り種の苗たちは元気に茂っている。クリスマスローズは古い葉を切るのが遅れたせいか、なかなか蕾が上がってこない。植木鉢のクリスマスローズだけが水やりを忘れて葉が枯れてしまい、早くも蕾が上がってきている。フェンス越しのお隣のロウバイが咲き、梅の蕾が膨らんできている。待ち遠しい春だが、花粉が少しづつ飛び始めている。
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スノードロップはすこしもふえない |
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クリスマスローズの蕾 |
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クリスマスローズ |
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南向きの庭のビオラ(採り種)は元気いっぱい |
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クリスマスローズの蕾
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プリムラ マラコイデスの花がちらほら |
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