ミヤコワスレは日向、日陰どちらでも茂る宿根草である。日本の庭に似合う清楚な花が好きである。紫と白があったが、白を優遇したので紫色の花が今年はなくなってしまった。
相変わらずの突風が吹き、蔓の先や若芽が枯れてしまう。それにも負けず新緑の庭は、次々に花が咲き、葉が茂る。
去年は花が咲かなかった西洋オダマキがあちこちで咲き始めた。背が高く、八重のオダマキである。一昨年の秋に蒔いた種である。紫の八重がまず咲いた。白のフリルの八重咲きも咲きそうだ。カンパニュラ(ツリガネ草)が咲き始めた。バラのつぼみも大きくなってきた。アグロステンマも咲きそうだ。ジギタリスが急に大きくなってきた。もうすぐ花穂が伸び始めるだろう。
写真はミヤコワスレである。
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