裏庭に今たくさんのフウロの花が咲いている。白と濃いピンクの直径が1センチほどの小さな花である。宿根でなかなか根がしぶとい。周囲の雑草も枯れるほど強い。クレマチスなどの周辺で肥料を横取りし一面に茂ってしまった。可憐で可愛い花だ。表の庭に幾種類か植えている、フウロ(ゲラニウム)は。花が大きく美しいが、夏の暑さや過湿には弱い。狭い庭を一年を通じて花を美しく咲かせようとすることと、自然に植物を元気よく育てることは時として相反する。
今日は昨日の32℃を越す真夏のような暑さとは一転し、肌寒い秋の雨になった。室内でも24℃に届いていない。ぼつぼつ凶暴な蚊の襲撃も下火になってくるので、ゆっくり庭の手入れを始められる。秋蒔きの種を蒔いてしまおう。ビオラの間引きや植え替えを本格的にはじめよう。
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