2009年3月30日月曜日

アネモネ(フルゲンス)の花


アネモネ(フルゲンス)の花が咲いている。去年は4月18日に咲いており、かなり早い開花である。最近は株が大きくなり、花も可憐というよりたくましい。宿根草として、植えた場所が適していたのか、大きな株になった。
今日は汗ばむほどの天気で陽の光がまぶしい。相変わらず重装備をして水遣りをした。北側の玄関前に、南側で大きくしたコンテナのビオラを移動させた。もう寒くはならないだろう。玄関周りが華やかになった。

2009年3月29日日曜日

スミレの花


いつの間にかスミレが咲き始めていた。特別に植えているわけではないので、踏み石の間や隅っこでひっそりと咲いている。園芸種にない自然なたくましさが美しい。
今日はベランダの無加温の温室で干からびていた植木鉢を庭に下ろした。花粉症が始まってから、ベランダで洗濯物を干さないので水遣りを忘れてしまう。花粉に浴びたくないために水をやらずに駄目になる植木鉢もある。今回はどうだろうか?

2009年3月28日土曜日

ユスラの花とクレマチス(アーマンディ)のつぼみ



ユスラが淡いピンクの花を咲かせている。満開を過ぎてすこし葉が出始めた。去年は強剪定したので実のつきが心配だ。隣との境のフェンスにはクレマチス(アーマンディ)のつぼみがたくさん開きかけている。去年は蔓が茂りすぎ剪定したので、花が少なかった。今年はたくさんの花が咲きそうだ。アーマンディも淡いピンクの花である。
今日は昨日に引き続き寒い天気である。地面はからからだが水遣りを迷った挙句に昼過ぎになってたくさん撒いてしまった。明日の朝は1℃となっている。大丈夫だろうか?咲きかけたチューリップのつぼみも今日は開いていない。

2009年3月26日木曜日

チューリップのつぼみとスノーフレーク




先週の暖かさに比べ今週は寒い。今朝は小雪がちらついた。山は真っ白だ。これでまた花粉の終結が遅くなるのではと、花粉のことばかり気になる毎日である。もう花粉症も終盤になると、洗濯物が干せない、窓を開けられない、外出のたびにマスクやゴーグルの重装備をしなければならないことに疲れ果ててくる。薬のせいでだるさも加わる。テレビでお花見のシーンを見ると、腹立たしくなってくる。

チューリップが開花し始めた。八重のチューリップのつぼみも(写真)もうすぐ花が咲きそうだ。スノーフレーク(すずらんスイセン)が庭のあちこちに咲いている。去年株が大きくなりすぎたので掘り上げ、別の場所に移した。晩秋になり、土を耕しているとスイセンの球根がたくさん出てきて、種類がわからなくなってしまった。とりあえず間隔を空けて色々なところに植えたのだが、花が咲いてみると色々な種類が、いろんな場所で咲き始めている。球根の識別は難しい。

2009年3月24日火曜日

プシキニア リバノチカとムスカリ


 

小球根のプシキニアとムスカリの花が咲いた。プシキニア リバノチカ(左)は早春に咲く小さな花である。リバノチカが薄い水色の線が入っている。アルバは真っ白である。花のない時期に黒い土の上で目立って美しい。最近は開花が遅くなり他の花にまぎれて目立たない。ムスカリ(右)はもう少し遅く咲いていたが、今年は早く咲いた。植えっぱなしのせいだろうか?ムスカリは葉が伸びすぎて見苦しいので、夏前には掘り上げたほうがいい。今年は掘り上げずに、見苦しい葉は切ってしまった。優雅さに欠ける姿になった。今日は晴れたが風が強い。ユスラの花が咲いている。チューリップも植えっぱなしの小さな花が咲いている。今日も重装備して水撒きをした。庭のビオラの間にぎっしりカスミソウ(ガーデンブライド)の苗ができている。初夏から秋にかけてこの場所に植えていたため、こぼれダネが生えてきたのだろう。いくつかの苗を植木鉢に植え替えてみた。

2009年3月22日日曜日

雪割草の花


暖冬のせいか、雪割草の葉が枯れずに残った。その為か、花がなかなか咲かなかった。やっと花が咲いたが例年より花が大きく少ししか咲かない。写真で見ると同じ花だが、遠くから見ると雪割草のように見えない。ともあれ、今年も雪割草が咲くと冬が終わったような気分になる。

今日は雨と風の荒れた天気だ。春の嵐に雨が加わったようだ。満開だった街路樹の白いモクレンが散ってしまいそうだ。この雨と風でチューリップなどの球根、クレマチスの蔓が一段と延びるだろう。

2009年3月21日土曜日

シラー シべリカ アルバの花


毎年ひっそりと咲く小球根の花だが、プシキニアまたはチオノドグサかもしれないと考えていたが、どうも花の形が違う。今日ネットで花を見ていて、シラー シベリカ アルバだとわかった。シラー シベリカ ブルー(スキラ シベリカ)と一緒に球根を購入したが、花が少ししか咲かないので忘れてしまっていた。可憐な花で早春に咲く。来年はもう少し球根を買い足そう。
今日も暖かで汗ばむくらいだ。その上風は吹き、花粉症には最悪の日和だ。明日は雨になるらしい。

2009年3月20日金曜日

ビオラの絨毯と花粉症



目が覚めたら雨が降っていた。花粉の時期にはうれしい天気である。今日は少し庭仕事が出来るかもしれないと思っていたら、朝食が終わる頃には日が照り始めた。がっかりである。雨の後の天気は花粉が特に多い。緑内障で視野が欠けている私にとってステロイドの薬は眼圧が上がる可能性があり使えない。以前、ステロイドのセレスタミンを飲むと花粉症の症状が消え、外出も楽に出来た。あの頃が懐かしい。ため息をつきながら花粉の時期が過ぎるのを待つしかない。初夏のような陽射しがうらめしい。

冬から元気に咲き続けていたビオラだが、最近は花茎が上がってきてまるで絨毯のようだ。8月に種を蒔き、南向きのボーダーに植えたせいでもある。9月のはじめに種を蒔いた苗は、庭の中でやっと花が元気に咲き始めたところだ。ビオラは種のまき時が重要だ。9月に蒔くのがビオラにとっては適期なのだが、花を早く咲かせるためには8月の半ばに蒔くのがベストだ。写真は南側のボーダーのビオラである。採りダネのミニオラハート アクア(上)と昨秋、種を購入したビオラ スワール(下)である。

2009年3月19日木曜日

ミツマタとスイセンの花





毎年卒業式の頃満開になるミツマタが七分咲きである。落葉、中低木のミツマタは枝の先が三つに分かれ、こんもりとした自然樹形になる。南向きの庭先で葉が出る前に球形の花が一面に咲き、目を引く。すぐ近くの街路樹のモクレンはこの暖かさでいっせいに花が咲いた。今日も五月上旬並みの気候で、23℃まで上がるらしい。
スイセンの花が咲き始めた。昨秋にスイセンの球根を堀り上げ、分球した。掘り上げてしまうと種類がわからなくなってしまい、花が咲くのを待っていた。
明日は天気が崩れ雨が降るらしい。花粉も最盛期である。

2009年3月17日火曜日

プリムラポリアンサと変わりビオラ



昨秋に株分けして北側の庭に植えたプリムラ ポリアンサが咲き始めた。毎年たくさんの苗が株分けでできてしまうので、大切にされていない。今年はバラ咲きの八重のポリアンサの種を蒔こうかと思っている。そうなるとこのポリアンサを植える場所がなくなる。よく見るととても可愛い花である。
絞り模様のビオラが2年前に採りダネから生まれた。この種類を増やそうと去年たくさん種を採って蒔いた。しかし今年確認すると2株しかできていない。なかなか新しいビオラを作るのは難しい。

2009年3月16日月曜日

スキラ シベリカ (シラー シベリカ ブルー) の開花




玄関前の北側の庭にも春がやってきたようだ。ヒメシャラの木の根元ではクリスマスローズが咲き始めた。まだ開いたばかりのクリスマスローズはめしべのそばに本当の花らしきものが見える。花びらのように見えるのはガクだそうだ。薄赤のオリエンタリス、緑がかった白のオリエンタリスがひっそりと咲いている。そばにはスキラ シベリカ(シラー シベリカ ブルー)の花が咲いている。濃い青の色が美しい。もうすぐたくさんの小球根が開花し始めるだろう。きょうは気温が上がり、4月上旬の陽気らしい。乾ききった庭に重装備で水を撒いた。それでも室内に入ると鼻、目の調子が悪い。

2009年3月13日金曜日

クリスマスローズ(ダブル)とセリンセのつぼみ



クリスマスローズの花茎が伸び、花が目立つようになった。最初は地際に花が咲いているが、しだいに花茎が伸びてくる。花びらのように見えるのはガクである。八重のクリスマスローズは遅く咲き始めるものが多い。今年はピンクの花がたくさん咲いた。
昨秋種を蒔かなかったセリンセが、こぼれダネで大きくなった。晩秋に発芽しているのに気づいていたが、こんなに早く花が咲くとは思わなかった。1本の苗だが枝分かれして大きくなっている。花の形、色ともに個性的で面白い花だ。一昨年たくさんの種が採れ蒔いたが、発芽率が悪く丈夫な苗が育たなかった。今年の苗は1本だが丈夫そうだ。
今日は朝は薄日が差す天気だったが、夕方から雨と風が強くなるそうだ。

2009年3月11日水曜日

ワスレナグサの開花と大きくなった苗たち




春らしい天気になってきた。外に出る機会をなるべく減らし、一度にまとめて用事を済ませるようにしている。外出するときはマスク、ゴーグル、ジャンパー、帽子など花粉を防ぐ体制を整えるのが面倒だからだ。薬を飲んで、入り口で花粉を払い落とし、室内は空気清浄機をつけても、鼻や目の調子はいまひとつである。しかし生活に不自由しない程度になる。

南側の敷石の間ではワスレナグサが開花し始めた。白い花とブルーの花である。今から5月頃まで咲き続け庭の貴重な背景となる。耐寒性があり、強健なワスレナグサは大好きな花の一つである。写真(下2枚)は咲き始めた白とブルーのワスレナグサである。晩秋に地植えした1年草の苗が大きくなった。丈の高いアグロステンマ、サポナリア、ビスカリアなどが10cm位の高さになった。写真(上)はそれらの苗の様子である。地植えにするときは2cm位の小さな苗なので、間隔をあまり空けずに植えてしまう。冬の寒さを防ぐため、枯れた場合の予備も兼ねて詰めて植えるのだが、全ての苗が元気に育ってくれると、うれしいが幾分困ってしまう。今更、お互いに根が絡み合って張っているし、植え替えるには労力と場所も必要になってくる。春に庭仕事の出来ない重傷花粉症患者の私は晩秋の苗の植え付けが唯一の賭けでもある。今年は暖冬で雪も少なかったため、苗がほとんど生き残っている。反面寒さが不十分だったのか、チューリップの発芽がよくない。一般的に寒さが厳しいと球根の発芽率はいい。土中の細菌や虫が少なくなるためだろうか?

2009年3月10日火曜日

2年越しのハボタン


一昨年の秋に種をまいたハボタンである。北側の玄関前は冬の寒さでビオラなどの花が凍りつく。ハボタンなら大丈夫だろうと秋に種を蒔いた。時期が遅く冬には小さな苗のままだった。それでも枯れずに生き残った。春には大半のハボタンを処分したが庭の隅に生えていた苗はそのままにしておいた。1年過ぎて今年の冬は見事に大きくなった。今年はビオラと一緒に早く種を蒔こう。

昨夜は静かに雨が降った。今朝の気温は7℃。春らしい天気だ。街路樹のモクレンのつぼみが大きくなった。アグロステンマ、ビスカリア、デルフィニウムなどの苗が大きく伸び始めた。

2009年3月9日月曜日

コナラの木を切る


写真では小さく見えるが、かなりの大木に育っていたコナラを夫が切った。今の家に入居したときの植えられていた庭木だ。雑木なので南向きの庭先でぐんぐん伸びてしまった。夏には大きな木陰を作りいいのだが、せっかくの南向きの庭に植物が育ちにくい。花粉症で家にこもっていたので、気がついたら木が無くなっていた。木の下に植えていたクリスマスローズたちを夏には移動しなければならないだろう。日のあたり方で庭に植える植物が変わってくるからだ。いちおう切り株を残し、株立ちにするという予定らしいが、、。

2009年3月8日日曜日

クロッカスが満開



先週の雪と雨のおかげでクロッカスの花が咲いた。庭の球根もいっせいに芽が出て目立ち始めた。暖かさが増し花粉の量が増えてきた。庭に出たいのだがその後が怖くて窓から眺めている。

2009年3月1日日曜日

クリスマスローズが花盛り




この1週間は雪や雨で寒かった。今日は昼過ぎから日が差して暖かくなった。花粉が急に活発になってきたようだ。アレロックを飲んでいるのだが、あまりにもだるく眠たいので1回半錠(2.5mg)にした。これで眠気は幾分楽になったが、花粉の最盛期を乗り切れるだろうか?
庭ではクリスマスローズが花盛りである。スポット入りのもの、黒い原種系のもの、八重のものが咲き始めた。下向きの花はなかなかきれいに撮れない。クロッカスが咲き始めた。チューリップも頭を覗かせている。