2009年10月1日木曜日

秋バラ(フロリバンダ 黒蝶)とエンジェルスイヤリング(ホワイトパール)




 ここ2,3日の雨ですっかり秋らしくなった。朝起きるとなんだか肌寒いくらいだ。もう夏物の衣料を片付け、衣替えをしなくてはと思っている。庭に植えつけた、小さなビオラの苗もしっかり根付いてきた。ベランダのコンテナに植えている苗は一段と大きくなった。週末には残りの種たちを蒔かなければならない。毎年採り種で庭を彩っている定番の丈の高い5月の花たちの種である。アグロステンマ、ビスカリア、サポナリア、ギリア、ニゲラ、などである。
春に地植えしたフロリバンダローズの黒蝶(写真右下)が夏には葉が落ち、枝も数本枯れた。秋になりやっと花が咲き始めた。小さいが深みのある色だ。写真では少し鮮やかに写っているが、もう少し黒っぽい落ち着いた色だ。また、エンジェルスイヤリング(写真左上)が苦手な夏を乗り越え、花を咲かせている。大輪のホクシアは今年ついに枯れてしまった。日本の夏の高温多湿に弱いせいだろう。エンジェルスイヤリングはホクシアを改良したものなのでさすがは強い。
毎年今頃は新しい球根を求め園芸店の店先に行くのだが、今年はなんとなく新型インフルエンザのせいで、出かけるのが億劫だ。この時期喉や呼吸器の調子はよくない。マスクをして外出するが、完全に防ぎきれるものではない。まずは自分自身の体力が問題だ。しかし、ぐずぐずしていては球根の植え時を逃してしまう。ネットで購入するか、園芸店に出かけよう。

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