2009年10月10日土曜日

この秋最後の種を蒔く


季節はずれの強い台風が去り、庭の植物はずいぶん傷んだ。バラのオベリスクはゆがみ、地植えしたビオラの苗(写真右)は水浸しになり、その上強風に煽られずいぶん痛んだ。庭が荒れた感じになって、庭仕事をする気も起こらない。その上、咳が出始め、明け方に咳き込んで眠れない。喘息の咳か、風邪の咳かわかり難い。熱は無いのでだらだらと一日過ごしている。
けれども思い立って、今年最後の種蒔きをした。全部で11種類の種を蒔いた。もう少し丁寧に蒔きたかったが、身体の調子も悪いし、まき時を逃してしまうと冬を元気に過ごせない苗になってしまう。ひとまず苗箱に詰め気味に種を蒔いた。(写真左)残った種は、バジリコやシソを抜いた日当たりのよい庭に直接蒔こうと思う。以前、多くの友人や知人に種を差し上げたり送ったりしたが、もう面倒くさくなってしまった。種はずいぶん残ったが近所の方で種を蒔く人も少なくなった。蒔いた種のメモを残しておこうと思う。タマクルマバソウ(ASPERULA)、ホワイトレースフラワー(グレースランド)、デルフィニウム(ブルーミラー)アリッサム(スノードリフト)ここまではサカタのタネからネット購入した。スイートピー(Pansy Lavender Flush)はT&Mのイギリスの種を園芸ネットで購入。オルレア、ギリア、ビスカリア、ニゲラ、サポナリア、アグロステンマは去年の採り種である。

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