2009年11月15日日曜日

アケビとサフラン




アケビが風に吹かれて落ちてくる。味噌炒めなど料理に使うが、もう飽きてきて誰もアケビの実さえ食べない。アケビの美しい紫が庭に華やかさを添える。また、クロッカスに似た球根のサフランはこの時期に美しい紫色の花をつける。晩秋には紫色の花が似合う。まだ、トリカブトの花も紫色の花を咲かせている。ピンオークやシラカバ、シャラの葉が散って庭を埋め尽くしている。袋を抱えて枯葉を集め腐葉土のために貯めている。今日はビオラの花の間にたくさん伸びてきた雑草を抜く、カラミンサなど宿根の枝を切り詰め、宿根草の株分けや移植などをした。足や腰が痛く、なんだかよれよれになってしまった。もう少しで庭は冬になる。最後の苗を地植えしなければならないが、今日はもうできなかった。先週は雨続きの寒い日々だったが、今日は暖かないい天気だった。写真はサフラン(下)と地植えで、咲きはじめたビオラの花たち(中)、苗箱で大きくなりつつある最後の苗たち(上)である。

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