cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2009年11月20日金曜日
晩秋のバラたち
昨日は雨が降り続き寒い一日だった。コート無しでは外に出られず、毛糸の手袋も探し出した。今日は気持ちいいほど晴れた。洗濯物がよく乾きそうだ。庭一面の落ち葉を拾い集める。濡れた落ち葉の下にこぼれダネから芽を出した小さな苗をたくさん発見する。ちょっと前に地植えしたビオラが元気に花をつけ始めている。暖かい日差しの中、のんびりと枯葉を袋に詰め、庭を眺めていると、心が温かくなる。
秋のバラが寒さの中きりりと咲いている。つぼみもたくさんあるが、大半は開かずじまいになる。切りとって、室内で咲かせればきれいに咲くだろう。つぼみの先が、寒さにうっすらと紅くに染まった様子はいとおしい。そのままつぼみで外においておくべきか、室内で咲かせようかと迷っている。ツルバラのバレリーナのローズヒップ(写真下)が赤く色づいている。小さな実だが可愛い。イングリッシュローズ、タモラのつぼみ(写真中)はなかなか開かない。春はピンクが薄くベージュがかっているが、秋はピンクの花となる。もうひとつのミニバラ(写真上)は名前がわからない。ずいぶん前にネットで苗を購入したときに”おまけ”でもらったものである。色の濃淡が美しいのは、秋バラのせいだろう。
これから、早春まで園芸日誌は少し暇になる。いつも書きそびれている雑記帳のブログを冬は書き込もうと思う。
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