2010年10月31日日曜日

クリスマスローズを植え替える

クリスマスローズを植えている場所は以前コナラとミツマタの木の下だった。コナラの木は茂りすぎて切ってしまった。ミツマタは枯れてしまった。南向きの場所はこの夏強い日射しに晒された。クリスマスローズはどちらかといえば木陰が望ましい。何とか生き延びたクリスマスローズを新しい葉が茂る前にユスラとクロガネモチの下に移動させたかった。長い間植えっぱなしにしていた場所なので、土もついでに改良しようとした。わずかに霧雨が降っていたので、あたり一面泥だらけになった。夫と2人がかりでやっと植え替えが終わった。それから、またビオラの苗の植え替えの続きした。今日は疲れはててしまった。

2010年10月30日土曜日

ビオラの苗を植え替える。イングリッシュローズ(タモラ)とエンジェルローズの花

 ピートバンにいっぱいになったビオラの苗をコンテナに植え替えた。まだ苗が小さいので少し詰めて植えている。いずれ、コンテナには6株くらい残し地面に植える。これだけで1個のピートバンの苗である。まだたくさん植え替えなければいけないが、今日は台風で雨なので明日を期待している。
イングリッシュローズのタモラが咲いた。夏の終わりに肥料を蒔かなかったので小さな花が咲いている。大きすぎると茎の細さが耐えられなくて倒れてしまうのでこのくらいがちょうどいい。

小さなエンジェルローズが咲き始めた。夏の暑さで少し弱ったが元気に花をつけている。種から育てて10年くらいたつ。

2010年10月20日水曜日

ホトトギスの花とビオラ、レースフラワーの苗

 やっとホトトギスの花が咲いた。去年の秋に、植え替えて土を入れ肥料もまいたはずなのに、やはり貧相なままだった。夏の暑さがよくなかったのか、写真はきれいだが、葉が黄色く変色しているし、花も小さい。来年を期待しよう。
ビオラの苗が日に日に大きくなる、週末にはポットに移植しようと思う。ピートバンに蒔いた苗は大きくなったが、苗箱の苗は小さいままだ。発芽時期の急な寒さが影響したのだろうか?

レースフラワーの苗が所狭しと生えている。こんなにたくさんの苗を植える場所はない。間引きすればいいのだが、、。手前のオルレアははあまり発芽していない。条件が同じでも、種によって発芽は大きく変化する。

2010年10月18日月曜日

ニチニチソウの種とインパチエンスの種

ニチニチソウがいまだに満開である。真夏の頃より花も大きく株も充実している。このボーダーには、もうすぐビオラの苗を植え付けようと思っているのだが、天候不順のせいでまだビオラの苗が小さいので、もう少しこのままにしておこう。
しかし、花が次々咲いてはいるが、種もできはじめ最盛期が過ぎたことが分かる。花が咲き上がり、今咲いている花の下に写真のような種が出来ている。少し早いが種のさやを採って、乾かし追熟させようと思っている。
写真の右側の黒い種が、先週採って乾かしたものである。左側のサヤは、今日採ったものである。完熟した種がいいのか、早めに採って追熟させたほうがいいのかよくわからない。花を抜きとるときや植え替える時は忙しくて、十分に眺めていい種を採ることが出来ないので、最近はいつもはやめに種を採っている。それでも採りダネが十分に発芽しているので、当分この方法を続けるつもりだ。


インパチエンスの花と種が大きくなっている写真である。インパチエンスはこの種がはじけて散ってしまうのでこのくらいで採ったほうがいい。インパチエンスも花盛りである。

2010年10月14日木曜日

クレマチス(ビクトリア)とルコウソウの花

 クレマチスのビクトリアが咲いた。初夏にあまり咲かなかったせいか、今頃になってたくさんの花が咲いている。秋にもクレマチスは咲くがイメージとして晩春から初夏の花だ。色が少し薄い感じがする。
真夏の花、るこう草が咲いている。こぼれダネで遅く発芽したものが、最近涼しくなってたくさんの花をつけている。涼しげな葉と花が、秋には寂しげに見える。寒い日や少し汗ばむ日が交互に訪れ、やがて本格的な秋が深まっていく。

2010年10月8日金曜日

オクラの実とシクラメンの鉢上げ

春に種を蒔いて、ずっと大きくならずにいたオクラが、秋になって一つだけ実をつけた。オクラの花は夏に美しく咲くので楽しみにしていたが、花も満足に咲かず、大きくもならなかった。隣に植えていたバジリコはよく茂ったのに 残念だ。たった一つの実を楽しもう。
 去年のシクラメンは夏越しのために北側の軒下に植えておいた。雨が当たらず涼しいせいか、葉が茂ったまま夏を過ごした。夏に花が咲いたので少し弱り、栄養不足のようだ。涼しくなったので鉢に上げて陽の当る所に置いた。新しい葉が増えてきた。
左の写真のシクラメンはガーデンシクラメンでプランターごと北の軒下に置いていた。3個あったガーデンシクラメンは一つだけ生き残り、葉がたくさん茂っている。中心部分に小さな花のつぼみが上がってきた。

2010年10月5日火曜日

茶、フジバカマ、ミズヒキの花


 気がつくとお茶の花が咲いている。葉の間に隠れてよく見えなかったが、かきわけて写真を撮った。どこからか金木犀の香りがしてくる。秋の気配が濃い庭である。
フジバカマのつぼみがきりっとしている。細い通路に植えてあるので、夏の間に倒れた茎は切り取ってしまい。残った茎から野趣に富んだ(栄養不足の)花が咲きそうだ。このくらいの雰囲気が日本の花にはぴったりだ。
ミズヒキの花は可憐で美しい。以前はそう思っていた。版画の絵にもしようとスケッチした。しかし、繁殖力が強く、一面ミズヒキだらけで雑草のようになってしまった。今は見つけ次第抜いているのだが、やはり花は美しい。

2010年10月3日日曜日

ビオラの苗の成長

9月11日にピートバンに蒔いたビオラの種は順調に発芽しかなり大きな苗になった。といっても高さが5mmほどであるが、、。しかし苗箱に種蒔き用の土に蒔いたもの、9月13日に蒔いた種は突然の寒波のような日々のために発芽が遅れ、そのまま発芽しないもの、または3mmほどのやっと見えるくらいの発芽になっている。
上の写真はピートバンの蒔いた発育のいい苗である。下の写真は苗箱に蒔いた発育の悪い苗である。いつも、ピートバンに蒔いた種は少しだけ発芽が早まる。しかし、今回のようなひどい天候の激変に遭うと、植物にとって重要な発芽のスイッチが狂ってしまうのだろう。酷暑を避けようと種蒔きを遅くしたことが原因ではあるのだが。この後の成長がどうなるのか気になる。先日蒔いた、ビオラ以外の種は、ここ数日の温かさのせいで発芽し始めた。今から、庭の夏の苗の整理、土づくり、球根、いろいろ仕事が増えるが、これも春のための楽しみである。今年は新型インフルエンザも下火なので、風邪をひかないようにして少し筒庭仕事をこなしていこう。