2012年7月4日水曜日

ハンゲショウ、イングリッシュローズ(タモラ)、こぼれダネの苗たち

ハンゲショウ(半夏生)

イングリッシュローズ(タモラ)の2番花

ルコウソウのこぼれダネからの発芽

ゴーヤのこぼれダネからの発芽

トレニアのこぼれダネからの発芽


“半夏生”とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)である。ハンゲショウ(半夏生)もこの頃に花をつけるからこの名前になった。
 別の説では,葉の一部が白くなり化粧したようなので“半化粧”だともいわれている。ハンゲショウが夕暮れにほの白く見えるようになる頃は、夏らしい夕暮れとなり、なんだか懐かしい気分になる。
イングリッシュローズ(タモラ)が枯れ始めた。去年の秋から弱っていたので挿し木をした。それなのに2番花がたくさんつぼみをつけた。枯れる前には花がたくさん咲くことが多いので、あわてて蕾を切り花瓶にいれた。木が来年持ち直してくれるといいのだが、、。
夏の蔓植物、ルコウソウとゴーヤのこぼれダネから苗ができた。ゴーヤはもうすでにたくさん植えてグリーンカーテンになりつつあるので、この苗をどうしようと迷っている。トレニアもこぼれダネがたくさん出来た。庭仕事での楽しみのひとつはこぼれダネからの苗を見つけることである。雑草に混じってしっかりと芽を出した去年の植物の子孫に出会うことはうれしい。

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