五葉アケビ(白)
久しぶりの記事である。右サイドバーにある2013cirrhosa gardenには、写真をアップしていたが、なかなかブログを書く気力がなかった。花粉症も大きな一因である。今年は,春先に雨が少なかった。水を撒いても、夜に凍りつき、霜柱となり、また地面は乾燥する。庭先のビオラを植えた所などは、まるで砂漠の荒地に雑草が生えているようだった。11月頃にかなり大きく育った苗を植えたときにはもっと元気だったのに、と、がっかりだった。3月になると、例年なら一雨ごとに春らしくなり、まだ寒いにもかかわらず、庭の苗はみずみずしく元気になる。しかし、今年はいつまでも冬のままの庭だった。3月の終わり頃に旧に初夏のような天気になり、一気に花が咲き始めた。しかし、まだ、みずみずしい葉は茂っていなかった。3月末からしとしと天気で庭は急に元気になった。気温は一転寒さが戻ってきたようだ。庭先の土が見えなくなった。これから春の花が一斉に咲き始める。雨が少なかったせいか、ビオラの花びらはナメクジにやられることなく美しい。晩秋に蒔いた1年草の種の中でいち早くヴァージニア ストックが満開になった。小さな可愛い花を一面に咲かせる、耐寒性の強い花である。花茎が咲き進むにしたがって長く伸びるので、狭い庭では邪魔になることもある。今回は庭のフェンスの外側に植えた。プランターのビオラが花盛りになった。庭先の五葉アケビの花が満開である。花が特に美しい。実がよく成る三つ葉アケビ(紫)の花は遅れて咲く。目立たない花だがひっそりと美しい。
|
0 件のコメント:
コメントを投稿