2010年7月1日木曜日

それぞれの種の形

春に咲いた花の種が熟し始めた。完熟状態で採るのがいいのだろうが、はじけてなくなったり、虫に食べられたりでうまくいかない。少しアオイ状態(まだ緑色で乾いていない)で袋ごと採り、追熟させても発芽率はあまり変わらない。また、園芸の本には“種が最初にでき始めたころのものを採取するほうが栄養状態もいいのでいい種が手に入る”と書いてある場合が多い。しかし、植物はたいてい花が咲き終わる頃に種の大きなものができはじめ、枯れるころにいい種ができるような感じがする。よくわからないが、外形の大きな形のいい種を採るようにしている。植物を育てる上で楽しいのは、種から芽が出るとき、つぼみが開きかけるとき、種が出来るときである。種の形は特に面白く美しい。
写真上から左 ポピーの種、右 ニゲラの種。2段目左 春咲きシュウメイギクの種、右 ギリアの種。下の段左 クレマチス(ビチセラ系)の種、右 アグロステンマの種。

今日も昨日に引き続き、ラベンダーをそろえて穂の長さによって分け、束にして乾かす作業をのんびりとやっている。急いでやると仕事のようで楽しみがなくなる。ノンビリ楽しみながらやると、なかなかはかどらず、リビングの床一面にラベンダーが散らばっている。ラベンダーの花よりも葉からさわやかな香りが部屋一面に漂っている。完全に乾くと、ラベンダーの花から、甘い香りが漂ってくる。

2010年6月29日火曜日

インパチエンスとズッキーニの花がはじめて咲く

ニチニチソウの花がはじめて咲いた。ラベルをみると4月30日に種を蒔いている。約2ヵ月で開花した。毎年種が発芽しにくく、ナメクジに苗がやられやすくがっかりすることが多い。今年はピートバンで発芽させ、ポットに2本ずつ植え、花芽がつくまで大きくした。元気できれいな花が咲いた。比較的雨が多い夏に元気に咲く。

ズッキーニの花が咲いた。キュウリの花を少し大きくしたような花だ。蔓は伸びずに真ん中に花が咲く。はじめて育てる野菜はどんなふうに実が成るのかワクワクする。

今日も蒸し暑く、雨が少し降る天気だ。昼ころに晴れてきたので、もう花が開き始めたラベンダーを全部刈り込んだ。昨日ラベンダーを少し刈り込んでいると、足をブヨに刺された。毎年どうしてブヨに刺されるのか分からない。その時はどうもなくて、次の日から足がパンパンになるほど腫れあがる。昨夜、以前病院でもらった薬を探して足に塗った。今日はかなり足首が腫れている。長袖の上着、麦わら帽子、足が隠れる長靴を履き、刈り始める前に殺虫剤をスプレーした。頭の上をミツバチがぶんぶん飛んでちょっと怖い。座り込んでやっと刈り終えた。ハサミを持った指の皮が剥けて痛い。

2010年6月28日月曜日

オレガナム(ケントビューティー)とギボウシの花

オレガナム(ケントビューティー)の葉と花は美しい。花が咲くころになると虫にやられやすい。また水をやりすぎると駄目になる。今年もひっそりと花が咲いた。以前は大きな株だったのに残念だ。

ギボウシに花が咲き始めた。庭ではギボウシはカラーリーフが重要で花は重視されない。むしろ花が咲くと葉の美しさが一段落しそれから次第に元気がなくなる。今が一番葉の色も美しい時だ。よく見ると花も美しいのだが、花茎が長いので風や雨でまっすぐに延びないために邪魔者扱いされてしまうのだろう。



今日こそ、ラベンダーを刈り取ろうと思っていたのに、また朝雨が降っている。夫は咲いたままにしたら、というがやはり刈り取りたい。刈り取りは選定にもなるので何とかやろうと思っている。昼前に少し日が差し始めたので少しだけ刈り取った。

2010年6月27日日曜日

アネモネ(シルベストリス)とシクラメンの時期外れの花

アネモネ(シルベストリス)が時期外れに咲いた。春には宿根草にもかかわらず芽が出なかった。こぼれ種から小さな芽が出て、最近やっとつぼみをつけ始めた。シルベストリスは強健と言われているが、我が家ではうまく育たない。時期遅れに花が咲いてホッとしている。

去年の年末に購入したシクラメンである。冬の間、室内の窓辺でたくさんの花が咲き続けた。ちょっとあたたかくなったので多めに水を遣り、ダメになりかけてしまった。もう駄目かもしれないと少し寒いが外の軒下にプランターをはずして植えつけた。春の終わりころには元気になり、葉が出始めた。最近花がたくさん咲いている。時期外れだが、美しい。順調に夏越しをして、来年は一回り大きな株になってほしい。

週末は忙しかった。この週末に花が開き始めたラベンダーを刈り取ろうと思っていた。運悪く小雨が降る天気だったので、仕事を切り替え、最後のニチニチソウを地面に植え付けることにした。少し湿った天気の日が苗の植え付けには最適だからだ。かがんで小さな苗を植え付けるので腰が痛くなった。

2010年6月25日金曜日

フサスグリ(レッドカーラント)とブルーベリーの実

フサスグリの実が赤く色づいている。以前は地植えにしていたが、ブッシュ状になり場所をとるのでコンテナに植えている。庭の隅でひっそりと実をつけていた。フサスグリの赤い実は透明感がありガラス細工のように美しい。もう少したくさん採れたらジャムにすることができるのだが、、。
 ブルーベリーの実がほんのわずか色づいてきた。本格的に暑くなると濃い紫色になり収穫できる。ヒヨドリなどの被害に会わなければいいがと、思っている。

今日も梅雨だというのに朝から夏のような天気だ。毛布や冬の布団を洗濯するには少し不安が残る。夜だけでも雨が降ると水やりが楽になる。

2010年6月24日木曜日

ハンゲショウ(半夏生)]と、ホワイトレースフラワー(グレースランド)

ハンゲショウ(半夏生)とは太陽の黄経が 100 度になる日で,夏至から 11 日目(7 月の 2 日頃)だと言われているが、その頃に花が咲くからという説と、ハンゲショウ(半化粧)で花の近くが半分化粧したように白くなるからという説があるそうだ。また、漢方の"半夏”の原料となるカラスビシャクが採れる頃という説もあるらしい。このように植物の由来が興味深いと、その花を見ているだけで想像の世界に遊ぶことができて楽しい。ハンゲショウの花は、真ん中の穂のような部分である。
ホワイトレースフラワー(グレースランド)サカタのタネ、がやっと咲いた。以前種を蒔いていたレースフラワーはもっと早く4月頃に咲き、葉の色も黄緑色で茎が太かった。今回の種はまいた時期が遅かったこともあるが、茎が細く葉の色が濃い。また、花が繊細である。思い通りの花でうれしいが、強い雨に会うと、花穂が下を向いて曲がってしまう。支柱を立てている。この種を採って、来年はどの時期にどんな花になるだろうか楽しみである。

今週は雨続きの天気予報だったが、今日も晴れて暑そうだ。大きくなったインパチエンスの苗を、生け垣の下や木陰に地植えしようと思っている。夏の木陰にはインパチエンスが一番だ。ニチニチソウもインパチエンスも真っ白の種を購した。園芸店のカタログから選ぶ(ネットなど)と、好みの色や種類が見つかるが、近くのホームセンターや園芸店では満足な種を置いていない。たまにほしい種が見つかるが、ミックスという袋が多く、花の色を選ぶことができない。種を蒔くときにまず選びたいのが色であり、その次が植物の高さである。それにより、庭を絵のキャンパスのように立体的に彩ることができる。植物だから、思い通りにならない点が、また魅力である。

2010年6月22日火曜日

カスミ草(ガーデンブライド)と、ルリタマアザミ

カスミ草(ガーデンブライド)はこぼれだねでたくさん増える。今年は苗を大切にしなかったのとナメクジにやられこのコンテナだけが美しい。小さな花と葉の美しさは写真以上である。

ルリタマアザミのつぼみはなんだか金属質な風貌でとても好きな形である。花が咲くと普通の美しい丸い花らしくなる。このちょっと白っぽい緑色のつぼみに出会えてうれしい。宿根草で、ずいぶん前に種を蒔いてたくさん育てたが、今では1本のみになった。

今日は雨が降るかもしれないと思ったが、昼過ぎからカラッと晴れて暑い。梅雨時期だがまとまった雨が降らない。植え付けたゴーヤはつるを伸ばしている。また、ラベンダーも刈り頃である。