cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2006年4月29日土曜日
モンタナのつぼみ
南側のフェンスではモンタナが花盛りである。今年は、モンタナを剪定した事と、夏の立ち枯れをしたため、花が非常に少なかった。モンタナは剪定はよくない、特に木質化した部分を切ると枯れると書いてあり、ずっと伸ばしたままにしていたが、5年を過ぎる頃から上の方ばかり花が咲き、下のほうは木質化した蔓ばかりになっていた。夏に古い木質化したモンタナが枯れた。あきらめていたが、根元からたくさんの新しいつるが伸び始めた。他のモンタナも思い切って短く剪定してみた。ほとんどが生き残り下のほうから新しいきれいなつるが伸び始めている。
モンタナは特につぼみのときが好きだ。うつむいてつぼみが膨らんだ形が美しい。マクロペタラも枯れてしまい、タネから新しい苗ができている。
2006年4月28日金曜日
クレマチス(満州黄)が咲く
クレマチスが次々に開花し始めた。モンタナの次は満州黄である。リビングの正面にあるので室内からもよく見える。先日、友人夫妻が庭を訪れ、この写真を撮り、メールで送ってくれた。2M以上もある写真で縮小するのはもったいなかったが、小さくして園芸日誌に利用させてもらった。私のデジカメでは上手く撮れない位置にあり、この写真で美しさを再認識した。
2006年4月25日火曜日
アネモネが満開
毎年花壇のボーダーのレンガのそばで、アネモネが咲き続ける。今年はブルーの花がまだ咲かない。球根がなくなってしまったのかもしれない。アネモネやラナンキュラスの球根は小さくて、他の苗を抜いて植え替える時に、よくなくなってしまう。それを防ぐためにレンガにくっつけて球根を植えているのだが。何年も咲き続け強健であるが、球根が土と見分けにくいという弱点がある。
今日、友人の庭にお邪魔した。原種のアネモネが可憐に咲いており、来年は球根を購入しようと思った。今日は夕方から寒くなってきた。クレマチスの満州黄、モンタナが咲き始めている。
2006年4月24日月曜日
セリンセの花
去年、タネの袋の写真が、きれいで珍しかったので、購入したタネである。11月過ぎに蒔いたのでベランダの発泡スチロールの箱の中で冬を過ごした。3月に地植えし、4月にブルーと紫の混じった、うつむきがちな花が咲き始めた。花は美しいが、葉がインゲンなどの野菜と似ている。多年草と書いているので、来年は少し変わるかもしれない。まとめて植えると美しい。
夕方、暑さでぐったりしている植物に水を撒いた。撒き終わる頃、突然ぽつぽつと雨が降り始め、それから嵐のように降った。変わりやすい天気に植物も振り回されている。最近、急に宿根草がぐんぐん伸び始めている。宿根草の春の訪れは遅く、いったん伸び始めると、根が充実しているので成長が早い。オダマキは咲き始め、アスチルベ、フロックスなどが伸び始めている。
2006年4月23日日曜日
フリチラリアが咲く
今年購入したフリチラリアの球根が花をつけた。地面植えにしたフリチラリアは消えてなくなるものが多い。今年は鉢植えにした。珍しい色合いで美しい。
先週の火曜日から熱を出して寝込んでいた。週末にあまりにがんばりすぎたせいか、花粉を浴びたせいか分からないが、大切な花の時期に残念だった。水曜日は突風が吹き庭のトレリスが折れ、絡まったクレマチスなどに被害が出た。寝込んでいたので思ったほど気にならなかった。今日ゆっくり庭を眺めると、風で茎が折れたり歪んでしまったものがたくさんあった。チューリップも倒れていた。それ以上に次々花が開花しており、庭が新緑の季節の雰囲気になっていた。
蒔き残していたペチュニアとダブルのインパチエンスの種を蒔いた。最初に蒔いたカリブラコアとインパチエンスのピートバンがギッシリになっていたので少し大きな育苗箱に植え替えた。採り播きだねだったが、発芽率は非常によく、うれしい誤算だった。そのため、植え替えは大変だった。
2006年4月16日日曜日
友人からいただいたスミレ
ビオラに引き続き今はスミレが満開である。宿根のせいか大切にされず敷石の間やボーダーの隅でひっそりと咲いている。去年友人にいただいたスミレは園芸種らしく花も大きく葉もしっかりしている。すっかり忘れていたら木の根元で美しい花を咲かせていた。
先日ピートバンを覆っていたカビが木酢液ですっかり消えてしまった。期待していなかったのに木酢液の抗菌作用にびっくりした。これで元気に育ってくれるといいのだが。ペチュニアとカリブラコアの違いは大きさだけだと思っていたが育て方や性質に違いがあるのだろうか?少し調べてみようと思う。今年は小さい種類を蒔いたつもりであるが、実際はどのくらいの大きさになるか分からない。去年の採り蒔きダネはカリブラコアであるが、今年のは名前が違っている。咲いたときが楽しみだ。
クレマチスのつぼみが膨らんでいる。アーマンディは満開、アーリーセンセイションは咲き始めたばかりだ。モンタナはつぼみが膨らんでいる。庭ではワスレナグサが庭全体をふんわりと包んであり、やっと庭全体が春の雰囲気になった。クレマチスが1本立ち枯れ病で枯れていた。
週末はマスクはつけているものの、一日中庭仕事に明け暮れ、腰が痛い。先日コストコで購入した2m20cm位ある脚立で夫が高くなりすぎたオリーブの木をノコで切った。
2006年4月14日金曜日
ミニチューリップが咲く
毎年咲き続けるミニチューリップは小さく可憐である。たいていのチューリップの球根は毎年咲き続けないことが難点である。
先週種を蒔いた小輪ペチュニアの芽が出てきたが、ピートバンに蒔いたのがカビだらけになっている。ピートバンはよくカビだらけになるが、土は消毒してあるはずなのにどうしてだろうか?抗菌剤をまこうかどうしようか悩んでいる。木酢液をまいたが効果があるだろうか?外のプランターに蒔いて、上をラップで覆っているのはほんのわずかしか芽が出ていない。こちらは消毒した土が手元になかったので再生土に蒔いているがカビは生えていない。
去年初めて植えたフリチラリアの小球根がバイモユリのような花をつけた。10月に蒔いた種のセリンセも咲き始めた。白樺やシャラの木が芽吹き始め庭がにぎやかになった。ここ数日降り続いた雨の効果でもある。
2006年4月11日火曜日
アケビの花が咲く
アケビの花が雨にぬれ揺れている。今日は午前中は曇りだったが昼からかなり雨が降っている。春雨というには強い雨だ。気温も下がりヒーターをつけている。窓際のアケビの花だが、紫の三つ葉アケビの花は雄花と雌花がはっきりしている。以前からあった白実の五葉アケビは花の違いが分かりにくい。去年三つ葉アケビを加えてからはじめて、白実のアケビが実った。今年はどちらも実ってくれますように。
先日、初めてダリアの球根を植え、支柱を立てた。ダリアやカンナ、アマリリスなどは子供の頃よく庭先で見た花である。懐かしいはずなのにきれいだったという記憶がない。春植え球根として園芸店にたくさん並べられていると、一度は植えてみたいと思っていた。父がよく植えていた白地に赤い線があったアマリリスを今度探してみよう。写真は三つ葉アケビの花である。
2006年4月10日月曜日
アンドロサセ (スターダスト)が咲く
去年一株購入したアンドロサセ スターダストはサクラソウに似た種をつけた。ぴんとした針金状の茎からカスミソウのような小さな花をつける。スターダストの名のように空間に花が浮いており美しい。9月の末にたくさんの採り播き種をまいた。ビオラと一緒に秋に地植えしたが、なかなか大きくならなかった。小さな苗から星のような花が咲き始めた。調べてみると、高温多湿に弱く、寒さには強いそうである。雑草と間違えて抜いてしまいそうな苗である。
来年は水はけがよく日の当たるところに植えよう。
クレマチス(アーマンディ)が咲き始めた。アケビの花も満開である。今年は紫色の三つ葉アケビもたくさん花がついた。ユリ(カサブランカなど)も芽を出し始めた。今日はしとしととした雨が昼から降り始め、絶好の園芸日和である。
2006年4月7日金曜日
例年より遅いプシキアとチオノドグサ
気温が上がり、庭も土が見えないほど植物が茂り始めた。南側のボーダーにはビオラや芝桜が満開である。採り播きダネのビオラの苗はブルーやバイオレットばかりで寂しいと思っていたが、この季節になると白いビオラも満開になり、芝桜の白や薄いバイオレットの色とミックスされちょうどいい組み合わせになった。
北の花壇では、やっと早春に咲く小球根のプシキアやチオノドグサが満開になった。花のない頃にいつも咲いていたのに、今年は寒さのため開花が遅れたのだろうか?可憐で清楚な球根類だが、今年は他の花と同じ時期に咲いたのであまり振り向かれない。北側と南側の花壇で、大幅に開花の時期がずれたためだ。北側の花壇ではプリムラマラコイデスやビオラの小さい苗は駄目になってしまった。
去年初めて種を蒔いた、セリンセやアンドロサセの花が咲き始めた。
バラやクレマチスの新芽やつるがぐんぐん伸び始めている。この時期は風が強くクレマチスの新芽の先がやられやすい。夫が丁寧につる用の柔らかなテープで留めていっている。
花粉の量がずいぶん減ってきている。来週くらいから庭にゆっくり出られそうだ。写真はプシキアである。
2006年4月2日日曜日
芝桜が咲く
暖かい日が続くので、次々に花が咲き、写真を撮るのを忘れそうだ。桜の花が満開とのうわさを聞くが、もう20年くらい花粉症のせいでお花見に行ったことがない。ソメイヨシノが散る頃が、スギ花粉の終わる頃で、それだけが楽しみである。ヒノキの花粉はあまりひどく出ないのでひとまずほっとしている。相変わらず重装備をして庭に出るのだが、仕事がたくさんありすぎて、つい長居しすぎて、夜に花粉で目が痛くなる。アグロステンマやスイセンに支柱を立て、強い風に倒れないようにした。ペチュニアの芽が出始めた。
南側のボーダーに芝桜が咲き始めた。去年ツツジを抜いて、ラベンダーとブルーベリーに植え替えたため、芝桜はぼろぼろの状態であった。今年上手く花が咲くか不安であったがきれいに咲いた。写真は薄いラベンダー色の芝桜である。
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