2006年4月7日金曜日

例年より遅いプシキアとチオノドグサ


 気温が上がり、庭も土が見えないほど植物が茂り始めた。南側のボーダーにはビオラや芝桜が満開である。採り播きダネのビオラの苗はブルーやバイオレットばかりで寂しいと思っていたが、この季節になると白いビオラも満開になり、芝桜の白や薄いバイオレットの色とミックスされちょうどいい組み合わせになった。
 北の花壇では、やっと早春に咲く小球根のプシキアやチオノドグサが満開になった。花のない頃にいつも咲いていたのに、今年は寒さのため開花が遅れたのだろうか?可憐で清楚な球根類だが、今年は他の花と同じ時期に咲いたのであまり振り向かれない。北側と南側の花壇で、大幅に開花の時期がずれたためだ。北側の花壇ではプリムラマラコイデスやビオラの小さい苗は駄目になってしまった。
 去年初めて種を蒔いた、セリンセやアンドロサセの花が咲き始めた。
 バラやクレマチスの新芽やつるがぐんぐん伸び始めている。この時期は風が強くクレマチスの新芽の先がやられやすい。夫が丁寧につる用の柔らかなテープで留めていっている。
 花粉の量がずいぶん減ってきている。来週くらいから庭にゆっくり出られそうだ。写真はプシキアである。


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