cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2009年9月25日金曜日
シュウメイギクが咲く
夏の花に代わり、シュウメイギクが咲き始めた。ピンクの一重のシュウメイギクはかなり早くから咲いている。白い八重のシュウメイギクは今週咲き始めた。以前宿根草のシュウメイギクを増やそうと株分けしたが、最近は増えすぎて雑草のようになってしまった。シュウメイギクの新しい株を引き抜くのが大変だ。
今日も朝晩は冷えるが、昼はとても暑く強い日差しである。それでも、朝晩が冷えるせいかビオラの苗はぐんぐん伸びてきている。先日地植えしたせいで、腰や肩が痛く頭痛もする。新型インフルエンザを心配して熱を測ったが大丈夫である。苗の植え付けは疲れる。あまり疲れを出さないようにがんばろう。
2009年9月24日木曜日
ビオラの苗の植え替え
8月25日に、種を蒔いたビオラの苗がピートバン(写真4枚目)、苗箱(写真3枚目)共にいっぱいになり、間引きまたは植え替えをしなければならない。種蒔きでは間引きが重要なことはわかっているが、せっかく成長した苗を選んで間引きするのは心が痛む。このために丈夫な苗を作ることができず、間引きするべき苗も助けられず、よくないことは分かっているのだが、、、。結局例年通り、プランター(写真1枚目)に大きな苗を仮植えし、残りの苗は地面に直接植えた(写真2枚目)。地面の苗がどれだけ生き残るかが問題だ。写真でもわかるように、採りダネだからといってたくさん蒔きすぎると苗の成長がよくない。これから、ビオラの苗の移植が続く。植え付けは腰が痛く疲れるが、来年の春のためにがんばろう。
2009年9月22日火曜日
リコリスとミズヒキの花
リコリスの花が咲いた。去年のブログで(9/26)、この花がネリネではなくリコリスだとわかった。しかし今年は、花茎が短く貧相である。去年咲きすぎたせいか、今年の気候のせいかわからない。付近の家や畑では彼岸花が咲き乱れている。我が家のリコリスももっと殖えてほしいのだが、、。
秋の花で清楚なミズヒキが咲いた。ミズヒキの花が好きで近くの山から移植したのだが、繁殖力が強すぎ、裏庭は一面のミズヒキになりそうだ。小さな苗を見つけ次第引き抜くのだが、雑草の強さで追いつかない。花をじっと見ていると心がほっとしてくるのだが、人間の勝手な気持ちで移植したり、抜いたりとかわいそうなことをしている。
秋らしくなった。ビオラの苗はピートバンに植えたものがもう移植しなくてはならないほど大きくなった。今日はコンテナに仮植えしよう。
2009年9月21日月曜日
夏の名残のニチニチソウとブッドレア
今年は残暑が厳しいと天気予報が出ていたが、冷夏に引き続き、涼しい9月である。朝晩は冷え込み、夏の植物は枯れはじめている。夏の日差しを遮ってくれた緑のカーテンのゴーヤとヘチマは黄色く枯れ上がリ、この連休中に夫や息子たちが取り除いてくれた。おかげで冷蔵庫にはゴーヤがいっぱいである。この1ヶ月ばかりゴーヤの料理で幾分疲れ気味である。しかし来年も是非植えようと思う。ゴーヤは連作できないので、場所を考えよう。コンテナで植えていた場所は来年も植えることができる。
この時期になり夏の低木のブッドレア(写真下)が美しく咲き始めた。夏の初めにも咲いていたが、今年は雨の多い夏だったので、乾燥したこの時期ににまた花が咲いている。
外回りの植栽を彩っていたニチニチソウ(写真上)は今頃になって一段と花盛りである。夏の初めは雨が多く、立ち枯れ病などに悩まされたが、今は元気いっぱいである。ニチニチソウは、乾燥した夏によく咲く。今年の9月は例年より乾燥しているらしい。夏に雨が多かったせいだろうか?
今日は庭の草取りや剪定をした。夫が、がんばってやってくれたのできれいになった。私は草取りが好きだが、草を抜くことよりも、こぼれダネから芽吹いた苗を探すのが目的である。楽しみながらのんびりするので、仕事ははかどらない。夫は短時間に根こそぎきれいにするので仕事ははかどる。けれども、小さな苗たちもみんななくなってしまう。
2009年9月12日土曜日
ビオラの苗が大きくなった
ビオラの苗がピートバン、苗箱両方とも大きくなってきた。ベランダに置いてある温室用のフレームの棚に苗を置いているがそれでも足りずに、ベランダの床に並べている。洗濯物が干しにくい。狭い庭なので下の地面には苗箱を置くスペースがない。ベランダで隈なく日が当たるように管理するのは難しい。我が家のベランダは側面が壁で覆われており、2箇所しかフェンスで日の当たるところがない。高さのある棚が必要である。しかし、突風も吹くので水が少なくなった苗箱が飛ばされて階下に落下することも多い。苗が育つ時期は子育てと同じで、水遣りや日当たりに気を遣う。ビオラ以外の種で早く蒔いたほうがよい品種の種蒔きをしたいのだが、なんとなく気乗りがしない。夏の終わりの少し疲れた庭を見ると、草取りや剪定などをしなければとも思うのだが、、、。
2009年9月1日火曜日
イングリッシュローズ(タモラ)とクレマチス(レクタ)とカネタタキ
夏の終わりに気がついてみるとバラ、タモラ(写真一番下)のつぼみがたくさん付いている。つぼみをとるべきか咲かせるべきか迷ったが面倒なのでそのままにした。夏のバラはきれいに咲かない。せめて写真を載せておこうとシャッターを切った。
駐車場の奥にクレマチス(レクタ)(写真2番目)が咲き始めた。夏に強いクレマチスで一面に小さな白い花をつける。ボタンヅルのような花である。先月虫にやられ、蔓だけになっていたので、今年は花が見られないかもしれないと思っていた。ほのかな香りも漂ってくる。
今日の庭は台風の後でたくさんの花が倒れ夏の終わりを感じさせる。ゴーヤだけは元気に実をつけているが、、、。ベランダのビオラの苗は昨夜の雨で発泡スチロールやピートバンの中に水がたまっており、あわてて水を捨てた。この時期苗を育てるときによくする失敗である。
昨夜、部屋の中で虫の声がした。窓を閉めていたので外の声にしては大きいと思っていたが、カネタタキの声である。家族であちこち探したが見つからなかった。朝、畳の上でカネタタキ(写真上)を夫が発見した。小さな虫である。夜になると秋の虫の声が聞こえてくる。
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