2009年9月21日月曜日

夏の名残のニチニチソウとブッドレア



今年は残暑が厳しいと天気予報が出ていたが、冷夏に引き続き、涼しい9月である。朝晩は冷え込み、夏の植物は枯れはじめている。夏の日差しを遮ってくれた緑のカーテンのゴーヤとヘチマは黄色く枯れ上がリ、この連休中に夫や息子たちが取り除いてくれた。おかげで冷蔵庫にはゴーヤがいっぱいである。この1ヶ月ばかりゴーヤの料理で幾分疲れ気味である。しかし来年も是非植えようと思う。ゴーヤは連作できないので、場所を考えよう。コンテナで植えていた場所は来年も植えることができる。
この時期になり夏の低木のブッドレア(写真下)が美しく咲き始めた。夏の初めにも咲いていたが、今年は雨の多い夏だったので、乾燥したこの時期ににまた花が咲いている。
外回りの植栽を彩っていたニチニチソウ(写真上)は今頃になって一段と花盛りである。夏の初めは雨が多く、立ち枯れ病などに悩まされたが、今は元気いっぱいである。ニチニチソウは、乾燥した夏によく咲く。今年の9月は例年より乾燥しているらしい。夏に雨が多かったせいだろうか?

今日は庭の草取りや剪定をした。夫が、がんばってやってくれたのできれいになった。私は草取りが好きだが、草を抜くことよりも、こぼれダネから芽吹いた苗を探すのが目的である。楽しみながらのんびりするので、仕事ははかどらない。夫は短時間に根こそぎきれいにするので仕事ははかどる。けれども、小さな苗たちもみんななくなってしまう。

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