2010年3月26日金曜日

オダマキの葉の水滴と白いワスレナグサ



2日間雨が降り続いた。寒い天気で、最初は花冷えなどと喜んでいたが、雪が降るのではないかと心配した。やっと今日晴れるとの天気予報だったが、夕方になってやっと晴れた。
庭に出ると植物は恵みの雨で元気いっぱいである。チューリップのつぼみは今にも咲きそうである。オダマキの若い葉の上に水滴がガラス玉のように美しくころがっていた。以前TVでハスの葉の表面が水滴をはじく事から撥水構造について研究している人が出ていた。ハスの葉の表面を顕微鏡で見た写真は、繊毛のように表面にびっしり短い毛が生えていた。この写真のオダマキもきっとそうなんだろう。美しくてシャッターを切った。
ワスレナグサは、ブルー、ピンク、白があるが、我が家ではブルーと白の種を採っている。最近、白いワスレナグサが減ってきた。ブルーが、原種の色なのではないだろうか?

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