2010年7月24日土曜日

ケイトウの花、宿根フロックスの花

ケイトウの花の穂が見え始めた。ゴーヤの種をネットで購入する際に、ケイトウ(ホルン)サカタのタネと、千日紅(ドワーフ バイカラー)タキイ、を一緒に購入した。種を蒔くのが遅くて心配したが、最近急に苗が大きくなり、どちらも花の穂が見えてきた。昔懐かしいような花だが、最近は改良が進み、ちょっとモダンな雰囲気の花色、や形になってきている。新しい輸入物の種にばかり目を奪われるのでなく、日本の風土に合った古来からの花の種に目をつけることも大切だと思う。
宿根のフロックスが真っ白な花を咲かせている。照りつける太陽に負けないくらいの強健さで、眺めているだけで気持ちがいい。幼い頃よく眺めた夾竹桃の白い花に雰囲気が似ている。照りつける太陽に向かって咲く白さのせいだろうか?今年はまだうどんこ病にもかからず、きれいな葉のままである。

今日も朝から暑い。ゴーヤの緑が目にまぶしい。気がつかない間にゴーヤの実がたくさん出来、大きくなってきている。この調子なら、来週からゴーヤ料理が食べられそうだ。最初は皆が喜ぶが、8月の終わりころには、もううんざりの様子になってしまう。それでも、たくさん実が出来てほしい。

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