2011年6月20日月曜日

フィジョア、シャラ、ユリの花

フィジョアの花が満開だ。去年枝が伸びすぎ、かなり切り詰めたので、花が危ぶまれていた。たくさんの花が咲いている。珍しい形の花である。今年はいくつ実がなるか楽しみである。

シャラ(夏ツバキ)の花がたくさん咲いている。庭に花が多い時は、木まで花が咲かなくても、と、あまり歓迎されない。下の植物の上に花がたくさん落ち、雨に濡れべったりとくっついてしまっている。表の姫シャラも、花がたくさん咲いているが、こちらのほうが花が小さく被害が少ない。もっと広い庭園であれば、シャラも伸び伸びと花を咲かせることができるだろうに。

ユリ(カサブランカのピンク)だろうと思われる。庭植えしていたカサブランカやヤマユリがウィルスにやられて、今年はずいぶん抜いて捨てた。本当なら土も替えるべきなのだが、今年は新しい球根を購入せずに様子を見ている。これはコンテナに植えているユリである。ユリは植えっぱなしで毎年きれいな花を咲かせると安心していたが、思わぬ病気で残念である。

春の花がぼつぼつ終わり、種を採るためにそのままにしていたが、長雨で庭が雑草と咲き終わった植物で藪のようになっていた。それらの種を採りながら、庭を整理する。思いのほかに疲れる作業である。夫と一緒に週末は作業に精を出しているが、動けないほど疲れてしまう。蚊や害虫を防ぐために長袖長ズボン首にタオルを巻き、麦藁帽子に長靴といういでたちである。そのため日射病のような暑さでやられた状態になる。その上腰が痛くて立てなくなる。うんざりしながらも、この作業が終わらなければ、夏の苗を植えることはできない。抜いた植物を小さく切り袋に詰める。その後は地面をまた耕しコンポストの土、パーライト、クン炭、苦土石灰、マグアンプなどをすき込み1週間くらい寝かせる。来週あたりから、5月に種を蒔いた夏用の花の苗を植えつけるつもりだ。、

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