2011年7月5日火曜日

ギボウシ(ホスタ)の花、巨峰の実、ブルーベリーの実


ギボウシの花が咲きはじめた。葉の美しさが一番なので、花が咲いてもあまり気に留めていないが、うつくしい花である。長く花茎を伸ばしユリのような花を咲かせる。

次男が確か高校の入学の頃に自分で買ってきたものだと思う。1,2度実が成ったが、まともなきれいな実が出来ない。鉢植えをやめて地植えにしたが、蔓が延びるだけで、実の欠けたちょっと寂しい房が一つだけ成っている。大事に完熟させよう。

ブルーベリーが熟し始めた。鳥に食べられないように、朝、熟れた実を摘んで朝食で食べる。日当たりがいいが、乾燥しやすい場所である。夏場の水遣りは欠かせない。

今朝は昨日園芸店で買ってきた“敷き藁”を、ゴーヤの根元に敷いた。強い西日が当たるゴーヤのカーテンは、昼過ぎになるとぐったりと葉が萎れる。ゴーヤは水不足に弱いので、根元の乾燥を防ぐ狙いだ。ついでに、玄関周りのコンテナや花壇にペチュニアの苗の残りや、ニチニチソウの芽が出たばかりの小さな苗を植えつけた。春の植物を移動させたり、抜いたりして処分し、土を耕しマグアンプやパーライトを入れて、寝かす暇なく、そこに植えつけた。日が高く上がる前にと思ったが、作業が終わったらもう、11時半だった。近所の方が、“いい加減にしないと日射病で倒れるよ!”と、忠告してくれた。平気だと思っていたが、服を脱いでシャワーを浴びると、顔が真っ赤だ。あわてて氷水を飲んでクーラーの部屋で涼んだ。夏の農作業は要注意である。

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