2011年10月3日月曜日

ビオラを地植えする。パンジーの発芽(9/11)

地植えしたビオラである。8月20日に種を蒔いたビオラをポットに移植したが、土とポットの不足のため、そのままにしていた残りの苗を地面に直接植えた。1週間ほどの間に苗が混み合って、間引きもしなかったので、貧相な苗になってしまった。一本ずつ植えるのに昨日の昼に初めて、今日は朝から夕方までかかった。夫が耕してくれたので、何とか夕飯の時間には終わった。


上の写真はポットに移植した苗をベランダで育てている様子。よく日が当たるように、温室の棚を利用している。植え替えて1週間たつと、ポットいっぱいに苗が成長した。この時期は急激に大きくなるので、寒くなる前に苗を大きくして、地面で寒い冬に耐えられる大きさにしなければならない。パンジーよりも耐寒性のあるビオラは雪が降っても花を咲かせる。特に地植えの苗は地表部分は小さいが、根はしっかり張っている。そのために晩秋から梅雨の前まで長い間花を咲かせることが出来る。

9月11日に気まぐれで買ったパンジーの苗である。猛烈な台風の間も外に出したままだったので、発芽しないかもしれないと思っていたら、気温が下がり小さな双葉がいっせいに伸び始めた。これらの苗は年内には花は無理だろう。コンテナで南向きの陽だまりで育てよう。

今朝から急に寒くなってきた。これからはビオラ以外の春の一年草の種を蒔く準備をしよう。去年の採りダネをたくさん保存している。2,3の新しい種も購入した。秋の花のためにバラに肥料をまだまいていない。その前に伸びすぎたバラのシュートの整理をしたい。庭では秋の宿根草がちらほら咲き始めた。これからが一番庭仕事にはいい季節だ。春が花粉症で駄目な私にとっては、秋の仕事量で春の庭が決まってしまう。健康に気をつけてがんばろう。

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