ギボウシの花
初夏に咲くクレマチスは涼しげで、花も多い。強剪定で根元近くまで切ることもでき、扱いやすい。台風でかなり傷んだが、その後に咲き始めたクレマチスである。ヘメロカリスはずっと以前、店で処分品になっていた球根である。もうすでに、ビニールの袋の中で発芽しており、かわいそうになり買ってしまった。2,3年は花も咲かずに忘れていたが、いったん開花し始めると、株が大きくなりすぎ、周囲の植物を圧迫し始めたので、お隣との境のフェンス脇に移植した。それにもかかわらず、元気に毎年花をたくさん咲かせる。一日花であるが見ごたえがある。大型のギボウシに花が咲きはじめた。花が終わる頃から葉の美しさは少し衰えてくる。
今日は梅雨の合間の久しぶりの晴天で、少し庭仕事をした。ペチュニア(ピコベラ)は一斉に花が咲き始めた。種がミックスなので色合いがいまひとつで、今から移植して色の雰囲気を合わせたい。サカタは極小輪のペチュニアの種をどうしてミックスしか販売しないのか不思議である。種を蒔く喜びのひとつは色を選べることであるのに、、。そこで、来年好きな色だけの種を採取するが、同じ色になるとは限らない。サカタのタネのセンスを疑うが、まあ、こんな安価な種に関わりあってはいられないのだろう。
ラベンダーが開花し始めた。そばによって香りをかいでみるが、余り香ってこない。刈入れまでもう少しだ。天気のいい朝に刈り込みたい。
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