cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2009年8月30日日曜日
ビオラの発芽とヘチマの実
8月22日に蒔いたビオラの種が発芽し始めた。はじめて発芽したのが28日だから6日で発芽したことになる。室内で蒔いたので徒長しないように戸外にピートバン、苗箱を出した。元気な苗がたくさんできて欲しい。
ゴーヤと同じ時期に植えたヘチマの花が咲き小さな実をつけ始めた。沖縄ではヘチマの実を味噌汁などに入れて食べるらしい。今年は是非食べてみたい。
今日は雨が降り、肌寒いくらいだ。明日は台風が来るらしい。今日は衆議院選挙の日で民主党の圧勝が伝えられている。多くの人がテレビやパソコンの前で釘付けになっている夜だろう。
2009年8月25日火曜日
ビオラの種を蒔く
今年の夏は涼しかったのでもう少し早く蒔こうと思っていた。ビオラの種を蒔くと、これから1年が始まるという雰囲気になる。来年の春の花壇のために、今から種を蒔き続け、冬越しをさせる。これらの苗の成長状態が来年の春の庭の美しさを左右する。そう思うと、しっかり種蒔きをしなくてはと思う。
22日にやっと決心してピートバン(写真下)にまず種を蒔いた。購入した種を中心に蒔いた。その後、発泡スチロールの箱を近くのスーパーにもらいに行った。苗箱に種まき用の消毒済みの土を入れ、発泡スチロールの箱に底水し、育てる(写真上)。このようにすると、苗箱の温度も上がらずに発芽がうまくいく。採りダネを中心に蒔いた。1週間かからずに発芽する予定である。これらは10月頃には最初の花をつける。9月の半ばを過ぎて種を蒔くと、楽に発芽し戸外で簡単に育つ。しかしその苗は来年の春にしか花をつけない。年内に花をつけさせ、冬の花壇を華やかにする為にがんばって高温期に種を蒔く。毎年これが上手くいって、庭一面のビオラの絨毯となる。今年も発芽がうまくいきますように。
2009年8月20日木曜日
ゴーヤの実とハーブたち(バジリコ、ディル、ミント)
ゴーヤが食べられるように成長した。これは島サンゴという品種で実が短い。半分に切って中のワタを見るとまだねっとりとしていて新鮮だ。実も透き通っておりやはり自家製の野菜はおいしい。緑のカーテンが上手く茂ってくれてうれしい。バジリコが茂っている。イタリア風炒め物、スパゲッティに使っているが、種を蒔いたのでたくさん茂りすぎている。バッタの害も幾分収まり、葉がきれいになった。もうすぐ、バジリコオイルとジェノベーゼを作ろう。
ディルも種を蒔いた。今年はディルを入れたピクルスを作ろうと思っている。この写真はもうすぐ花が咲こうとしているディルである。
ミントはあまり利用しないうちに花が咲いてしまった。今年は是非モヒートを作って飲みたいものだ。
2009年8月15日土曜日
アスターとサルビアの花
サカタのサルビア(ファリナセアストラータ)(写真上)は今年の4月にはじめて種を蒔いた。成長がよく、花つきもよかったのに、ウィルス病か葉が縮れだし、思ったよりきれいに咲かなかった。色も美しいブルーだが、残念である。
サカタのカクタス咲きアスター(写真下)がはじめて咲いた。これも今年初めて種を蒔いた。このブルーの色と白は美しいが、ピンクの色はあまり好きでない。ブルーと白の種を採ろうと思う。アスターも葉が縮れてこの夏の苗はちょっと残念だった。苗床もピートバン、移植も消毒した培養土を使ったのに、地植えしてから、病気になった苗が多い。今年は地力をつける為に抗菌剤をあまり撒かなかったせいだろうか?
今日は一日いい天気だった。ゴーヤがしおれ、水を2回撒かなければいけないのだろうか?今週中にビオラの種を蒔こうと、ピートバンを買ってきたが、まだ手付かずのままである。この時期の種蒔きは温度との勝負である。
2009年8月13日木曜日
タカサゴユリとカノコユリ
2009年8月10日月曜日
ゴーヤの緑のカーテンに実ができる
ゴーヤの緑のカーテンが大きく育った。ネットで見てみると今、ゴーヤの緑のカーテンは流行なのか、たくさんのブログが見つかった。我が家のゴーヤはなかなか実が成らないと思っていたら小さな実が見つかった。雄花(写真上)はたくさん咲いているが、雌花(写真2番目)は少ない。雌花ははじめから後ろにゴーヤの赤ちゃんのようなものをつけていて、花の中心が緑色である。花が終わると急激に実が大きくなる。(写真3番目)今まであまり興味のなかったゴーヤが急に身近になった。最後の写真は2階まで届いた元気なゴーヤである。このゴーヤは島サンゴという名前の種である。実が短くて多産と書いてあった。実もたくさんなって欲しいが、美しい緑のカーテンが枯れ上がらないことを願っている。
2009年8月9日日曜日
クレオメと(クレマチス)エリオットステモン
7月から咲き続けているクレオメ(写真上)は、最近一段と葉が充実してきた。茎が太くなり花も大きくなった。花は咲き上っていき、長期間咲く。去年は強健な花なので直播しようと思っていて忘れてしまった。7月になり気がついて種を蒔いたので、9月過ぎに花が咲き、霜が降りるまで咲き続けた。今年は、種を早く蒔き地面に移植した。天候が不順だった為、夏らしいしっかりとした花がなかなか咲かなかった。来年は白の種も購入しようかと考えている。
入り口近くにある木立性のクレマチス(エリオットステモン)(写真下)が剪定後2番花をつけ始めた。株は古いのだが3回も植え替えたため、なかなか大きくならなかった。うつむいて咲く美花である。背景に見えるのがカラミンサである。宿根のカラミンサは夏に強く小さな花をたくさん咲かせ涼しげである。株分けをしたため、庭のあちこちで白くかすんだように花をたくさん咲かせている。カラミンサは花がかわいらしく好きな花の一つであるが、写真写りが悪くなかなかいい表情で撮れない。
今日も曇りがちな天気である。8月になるがいまだにからっと晴れた日は少ない。ゴーヤの緑のカーテンだけが元気に2階まで伸びている。黄色の小さな花をたくさん咲かせているが、まだ実らしきものは見当たらない。
2009年8月2日日曜日
ブルーベリーとラベンダーの花束
外回りの植栽に植えているブルーベリーが熟れ始めた。心配した鳥たちは最近あまり見かけない。それともブルーベリーの実は見えにくいのか?やはり心配なので、朝、熟れているブルーベリーを摘み、朝食のデザートにする。本当は、少し待ってたくさんの完熟ブルーベリーを摘みたいのだが、、、。
6月29日に刈り取って干したラベンダーが十分乾き、いい香りがし始めたので和紙に包み花束にした。去年の花束は花穂だけ摘み取り、洗濯ネットにいれラベンダー風呂にした。同じ6月29日のブログにはゴーヤが種から発芽したばかりの写真がある。目の前のゴーヤのカーテンを眺めて成長に驚いている。
今日は、朝から雨だ。8月になったのに梅雨のような天気だ。日照量が少ないせいか、ニチニチソウやジニアの花がいっせいに咲かない。しかし、おかげでインパチエンスやロベリアなど夏の日照りに弱い植物は今年は元気だ。
2009年8月1日土曜日
ゴーヤのグリーンカーテンと巻きひげの巻き方の不思議
ゴーヤのグリーンカーテンができ始めた。居間の窓から見える景色はゴーヤの木漏れ日で美しい。写真一番下は室内から写したゴーヤの緑である。
写真上の3枚はゴーヤの巻きひげの蒔いている部分の写真である。クリックして大きくするとよく分かるが、途中で巻く方向が変わっている。そのためにくびれのようなものが見られる。先日夫がゴーヤの巻きひげを巻き直していて気がついたものである。最初が右巻きで途中から左巻きに変わっている。それがなぜなのか、どのような理由なのかわからない。
追記;
ネット上で色々調べてみると、植物の巻きひげについて疑問を持っている人が多いことがわかった。その中で非常にわかりやすく納得できる説明をしているページがあった。http://www.geocities.jp/amananokai/hige.html
興味のある方は是非見てください。
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