2009年8月25日火曜日

ビオラの種を蒔く



今年の夏は涼しかったのでもう少し早く蒔こうと思っていた。ビオラの種を蒔くと、これから1年が始まるという雰囲気になる。来年の春の花壇のために、今から種を蒔き続け、冬越しをさせる。これらの苗の成長状態が来年の春の庭の美しさを左右する。そう思うと、しっかり種蒔きをしなくてはと思う。
22日にやっと決心してピートバン(写真下)にまず種を蒔いた。購入した種を中心に蒔いた。その後、発泡スチロールの箱を近くのスーパーにもらいに行った。苗箱に種まき用の消毒済みの土を入れ、発泡スチロールの箱に底水し、育てる(写真上)。このようにすると、苗箱の温度も上がらずに発芽がうまくいく。採りダネを中心に蒔いた。1週間かからずに発芽する予定である。これらは10月頃には最初の花をつける。9月の半ばを過ぎて種を蒔くと、楽に発芽し戸外で簡単に育つ。しかしその苗は来年の春にしか花をつけない。年内に花をつけさせ、冬の花壇を華やかにする為にがんばって高温期に種を蒔く。毎年これが上手くいって、庭一面のビオラの絨毯となる。今年も発芽がうまくいきますように。

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